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「スマホの通知機能は切って休みの時間はきちんと休む」|残業ゼロを目指して6日目

2020/10/12(月)

今日は出勤日だったのですが、私用で有休をいただいていました。土日と合わせておやすみ3日目。メール、チャット溜まっているんだろうな…笑。明日が怖い。今までだったら、土日もちょこちょこメールやチャットを見ていましたが、それも立派な残業(いや、「サービス」残業)。今までは、「休み明けの自分のために今のうちやっておこう」というスタンスで土日も仕事をしていましたが、それは逆に「土日にやればいいや」的な、効率化をしなくてもなんとかなる仕事の仕方をしていたのだと思います。本来、決められた8時間の中で、最高のパフォーマンスを出すのがプロのビジネスマンのはず。だから、土日や休みはメールやチャットは見ないことにしました。

とは言え、やはり気になるのも事実。火曜日の朝のチャットの未読数を想像するだけでも、悪寒がします。

そんな3連休で私がやった効率化はこちら

スマホやPCの通知設定を解除する

現代社会の忙しい病の大きな要因のひとつが、このスマホやPCの通知機能という説があります。様々な仕事をマルチタスクする現代人は、多くの連絡・通知の中で生きています。メールやチャットが届くと、「ピローン」と出てくるあの通知音。あれによって進行していた作業を一旦ストップして、返信をしたりしないでしょうか?また、未読のチャットやメールが1つでもあると、その未読を「消したくなってしまう」ことはないでしょうか?

この通知機能や未読を消したくなることは、人間の行動心理をうまく利用した機能のようです。

そして、その気になることにより作業が中断されていくのです。マルチタスクの弊害についてはまた後日述べますが、通知機能はシングルタスクが遮断されマルチタスクになり、効率が悪くなっていく悪循環の要因となっているのです。

また、この「終わっていない仕事が気になってしまう状態」自体が、精神的なストレスとなり、なんだかいつも落ちつかず、仕事の質も悪くなり、睡眠の質も悪くなる要因になるようです。

でも、「通知機能を切ってしまったら、すぐさま返信ができないじゃない」とお考えの方。安心して下さい。急ぎの用件ならTELしてくるはず。もし急ぎなら、メールで連絡してくる相手が悪い。いや、仮に急ぎだったとしても、1日1回ちゃんとメールを見る時間を作り、返事をしていれば大丈夫でしょう。

残業ゼロのヒントその6〜「スマホの通知機能は切って休みの時間はきちんと休む」


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