卵の殻！再利用テクニック５選

はじめに

卵の殻って普段捨ててますか？
家庭菜園ではとても万能な資材なのはご存知でしたか？

色々な方法で使える卵の殻🥚
今回はどのように使えるか紹介していこうと思います！

卵の殻の再利用テクニック5選

1.肥料にする

卵の殻にはルシウムが豊富に含まれており、植物の成長に必要不可欠な栄養素。
また石灰分が含まれているため、土壌の酸性度を中和する働きがあります🌱
肥料を作るときには細かく砕くことで、分解スピードが早くなります！

2.土壌改良

卵の殻は土壌改良にも使えます！
土壌の保水力が向上し乾燥しにくい土壌になります。
分解される過程で窒素を放出するため、植物の成長を促進する効果があります✨

3.害虫忌避

粗く砕き苗の周りにまくことで、根元を食べる害虫(ネキリムシ、ヨトウムシ、ナメクジ、カタツムリ)からの被害を防止する役目があります🐛
卵の殻のトゲトゲを嫌がって近づきにくくなります！

4.液肥＆スプレー…お酢と卵の殻を混ぜて作る液肥＆スプレー

「酢酸カルシウム」という液体は虫除け効果、カルシウム肥料となります。
トマトの尻腐れ病予防に使えます🍅
卵の殻を細かく砕き、酢と混ぜます🙌

⭐️作り方⭐️
容器に、粉状に砕いた卵の殻１個分 ＋ 酢 100ccを入れて待つだけ。
詳しい作り方は調べてみてね♪

5.ジフィーポット

卵の殻に土をいれ、種をまきます🪺
芽が出たら"そのまま"土に植える事ができる便利なプランターです！
ジフィーポットと同じ様に使うことができます。
卵パックを使えば持ち運びも簡単になり、多肉植物を育てる方もいます！

まとめ

卵の殻の意外な活用法はいかがだったでしょうか？
肥料にもなり、土壌改良にも適して害虫からも守ってくれる👍
割り方を変えるだけで効果が変わるのも素晴らしいです！
卵の殻を使うときはしっかり洗って薄皮は取り除きましょう！カビの原因になりかねません。
しっかり洗い、乾燥させてから使用することをオススメします！普段捨てているのもを活用して家庭菜園を楽しみましょう🥚✨