家庭菜園で育てやすいハーブ Best3

はじめに

家庭菜園初心者でも気軽に栽培できる「ハーブ」。
今回は、ハーブの中でも私が特におすすめする種類と栽培する上での注意点をご紹介します。

ハーブ栽培のメリット

1年中栽培ができる

ハーブは耐寒性に優れた種類もあるので秋や冬にも栽培できます。
初めての家庭菜園では、耐寒性・半耐寒性と記載された種類がおすすめですよ!

虫除け効果がある

ハーブの種類によっては、香りに昆虫が苦手とする成分を含んでいるものもあり虫除け効果があります。

ハーブ栽培の注意点

適切な照明と水分管理

ハーブ十分な日光を必要とします。
育てる場所が十分な陽光を受けるようにし、適切な水分管理も重要です。
乾燥しすぎも過湿になりすぎもNGです!

環境にあった種類を選ぶ

ハーブは品種により栽培に適した環境が異なるため、地域や栽培環境に合ったハーブを選んで育てることをおすすめします。
例えば…
「バジル」は亜熱帯高原産で強く、湿り気味の用土を好みます。
 →乾燥には弱いという特性があるため、北海道などの寒冷地での栽培は少々難しい。など

おすすめのハーブBest3

1.バジル

バジルは初心者にも育てやすく、日当たりの良い場所と水はけの良い土が適しています。
夏には成長が旺盛で、摘芯をすると脇芽が増えて収穫が増加します。

2.イタリアンパセリ

半耐寒性二年草で、春や秋に15℃から20℃の適温で種まきし、翌年から花を咲かせます。
真夏の暑さや直射日光に弱いため、半日陰で栽培し、プランターは光と風通しの良い場所に配置します。

3.ミント

ミントは種や苗からの栽培が可能で、日なたや半日陰で水はけの良い土を好みます。
爆殖植物であるため鉢植えでの栽培をおすすめします!

まとめ

ハーブ栽培のメリット

  • 年中栽培できる

  • 虫除け対策になる

ハーブ栽培の注意点

  • 適切な照明と水分管理

  • 環境にあった種類を選ぶ

おすすめのハーブの種類

  • バジル

  • イタリアンパセリ

  • ミント