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初心者さんでも迷わない!野菜の選び方・育て方の基本

家庭菜園初心者さんの中には「野菜の選び方や育て方がわからない」という悩みをお持ちの方も多いはず。
今回は、そもそも家庭菜園は、苗植えから始めるべきか種まきから始めるべきかについてお話致します!


ポイント1:栽培の難易度を意識して育てる野菜を選ぼう!

初心者の方は、苗から育てた方が栽培期間も短く難易度が低くなるのでおすすめです。ただし、野菜の中には苗が出回っておらず、種から育てても難しくないものも多くあります。

ポイント2:初心者さんは春から挑戦してみよう

家庭菜園を始める時期は、大きく分けて春と秋の年に2回です。野菜は温暖な気温を好むものが多いので、初心者の方は、春にスタートして、夏から秋にかけて収穫できる野菜から始めると安心です👍
春から始める場合は、日中暖かくても夜は冷えるので注意が必要です。関東基準ならゴールデンウイーク後半ぐらいから始めるのがベスト。
秋から始める場合は、9月ごろからスタートしますが、この時期はまだ暑さが厳しいので病害虫の発生や、種から育てる場合は発芽適温に十分注意して、対策をしっかり行いましょう!

ポイント3:連作に注意しよう!

初心者さんが陥りがちな失敗例として、連作障害というものがあります。連作とは同じ科の植物を同じ土で育ててしまうことです。例えばナス科のトマトを育てた後に、同じナス科のジャガイモを育てる場合です。
連作をすると特定の成分や病原菌などが蓄積し、障害(連作障害)を起こしうまく育たない原因になるので、注意が必要です💦

家庭菜園を始める際には、シーズン中に続けて同じ場所で同じ科の野菜を育てて連作障害を起こさないように注意して栽培計画を立てることが重要です。また、春の前、秋の前など最低でも年1~2回は土づくり行ってくださいね💪