【恋愛】優しさは凶器
どもども、からっぽちゃんです。
今回は優しさは凶器ってお話し。
みなさんは、失恋したことがありますか。
恋をしてれば失恋はつきものですよね。
失恋をして気づく大切さ、尊さ、優しさ、気持ち、幸せetc…
ありきたりではあるけど避けては通れない感情ですよね。
中でも今回は「優しさ」にフォーカスを当てて思うことをお話ししていきます。
恋愛はもちろん誰かに相談されたときにも必要な要素となるのが、受け手の「優しさ」
「優しさ」といっても色々ありますよね
・気遣ってあげる優しさ
・車道側に立ってあげる優しさ
・サラダを取り分けてあげる優しさ
・全てを包み込んであげる優しさ
・全てを肯定してあげる優しさ
・時には否定してあげる優しさ
・その人を思って厳しいことでも伝えてあげる優しさ
・ただただ側にいてあげる優しさetc...
ただ、今あげた5つの「優しさ」これってなんか違和感を感じませんか。
その違和感の正体は「あげる」じゃないかなって思います。
もし他の違和感があれば教えてください。
「優しさ」って相手に対して自分が自分の意思で決定できるからこそ、自分本位になりがちじゃないかなと感じてます。
包み込んであげている。肯定してあげている。などなど
優しくする自分に酔っていたり、自己満足で終わっていたりしませんか。
ただここで厄介なのは、恋人、もしくは相談している側は
甘えている立場ではあるので、どんな形でもその「優しさ」にありがたいなって思ってしまいます。
もちろん、(いや、そんな事言われる為に言ってんじゃねーよ)って思うこともありますがそれはさておき
そのため、自分本位だったなって気付ける人は少ないはずです。
ただ、恋愛においてはこの「優しさ」は絶大な威力を誇る武器になりますよね。
ちょっとした気遣いはマストと言っていい。
これを無意識に出来るようになって最強となるんじゃないかなって思います。
ふとした時の女性の気遣いはドキッとさせられます。
そんなドキッやきゅんを彼女にも感じてもらえれるように日々奮闘中なんやけども…それはさて置き。
「優しさ」を上手く利用する事は大切だと思いますし、むしろ必要だとも感じます。
ですが、「優しさ」の沼にまではめるのはお互いちょっとしんどい、てかなんなら破滅の一途を辿るんちゃうかって思います。
優しくするということはそれなりに「覚悟」と「責任」が伴います。
「優しさ」に溺れてしまう人は少なくないと思います。
「優しさ」に溺れてしまう人の特徴として、心は軽くなったけど何も解決してない人が多いのではないでしょうか。
ある種の依存ですよね。
ここまで風呂敷広げまくったので一気にまとめます。
結論、受け手は相手への深い理解と、相手にあった適切な対応こそが必要になります。これは、包み込んで欲しい!という想いに応えるだけでは無く、今の状況、性格、これからの予測など踏まえて、本当に相手に必要な言葉、アクションはこれで良いのか考えた上で出た答えこそが、本当の優しさなんじゃないかなって思います。
ここでも例外を出しますが、(いや、黙って聞いてて欲しいだけなの!)とか(いや、肯定して欲しいだけなんだけど!)ってときもありますよね。めっちゃ分かります。
これに関しては、受け手の腕の見せ所ですよね。
そこもしっかり見定めてこそだと思います。
逆を言えば、なんでもかんでも人の優しさに甘えてたら
いざという時に困るのは自分自身なわけで
ある程度成長し、自律していかなければならないなとも思いますよね。
「優しさ」ではなくその人への「愛」で行動出来る人になりたいものですね。
ps.そんなからっぽちゃんですが、絶賛彼女の優しさの沼にはまり中。はまっても悪い気はしねぇし、はまりてぇやつは自ら飛び込んでけぇぇぇえい!!!
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