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初めて会社を休んだ日

お久しぶりです。からっぽちゃんです。
今回は、初めて会社を休んだ日のお話し。
是非、ちょっと無理しちゃいがちなあなたに読んで欲しいお話し。

つい最近会社を初めて休みました。
これまで部活も学校もあまり休んでこなかった自分からすれば
情けねぇなぁて感じます。

ただ本当に情けない事なんだろうか
今まで休むことが無かったのではなく、「休めなかった」だけだったのでは無かろうか。

確かに分かる。
休むのは怖い。
休めば何かが崩れていくのでは無いか、このまま走り続け無ければ落ちぶれていくのでは無いかという恐怖。

そして、この恐怖に対して皆口を揃えてこう言う。
「大丈夫!1日休んだ方が良くなるよ!」ってね

確かにそうかもしれん。
もちろん風邪や病気で休むのは仕方ない。
しかし、精神的な問題の場合はどうだろうか、
休めば楽になるし、潰れる前に休まなければ手遅れになる。
手遅れになる前に休むべきである。
そこに異論は無い。

だがしかし、これは紛れもなく人によると思う。
休んで楽になる人もいれば、休めばスイッチが完全に切れてしまう人。
ここの見極めは各個人が理解しなければならない。

今休むべきなのか、休むべきで無いのか。
その休みが甘えなのかご褒美なのか、それとも防衛策の一つなのか。
休みの意図を確認し、理解しなければ何も解決しない。
逆に言えば、ここを理解すれば頑張って走り続けている人でも、もしかしたら休まなければいけないということに気付くことが出来るかもしれない。

休んだことによって得られる利益は何かが理解できれば
心置きなく休む事も出来るし、潰れる事もないだろう。
もちろん事前に危険を察知する事もできれば、休むことによって潰れることも無くなる。

ある意味、休みは自分に刃を向ける凶器にもなり得ることを理解しなければならない。
ある意味、休みは自分の甘さに依存する劇薬になり得ることを理解しなければならない。

これは人の優しさも同じことが言えるだろう。

人の優しさは凶器ってお話はまた違うnoteで

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