☆498☆ 6月の収穫祭 ~びわフェス~
ふたり揃って右手が怠い、そんな月曜日。
週末は、お向かいさんの庭で枇杷の収穫祭でした。
二年に一度当たり年がくる枇杷。
もうお孫さんも大きいようなお宅なので、
自家消費もせず成らせっぱなしにしています。
ただ、放っておくと長閑では済まない数のカラスが集まってしまう。ここ数年はご近所同士で枇杷もぎがてら剪定を手伝っています。
わが家とお隣さんの親子を中心に、高枝切狭で落とした枝や実をひっくり返した傘などで受け取ってワイワイしていると、さらにご近所さんが集まって、ちょっとしたフェスのよう。
ならしっぱなしので実は小ぶりなものの、量が多い収穫物ってテンション上がります。
二年に一度だと、前回はまだうろちょろするだけだったボクがしっかり働き者になっていたり、集まるご近所おばあちゃんたちの顔ぶれが減っていたり、月日を感じます。
予報通り降り出した雨の前に片付けまで済ませ
「また再来年!」なんてふざけて手を振ったり。
そんなフェスのテンションのまま、山盛りの小さな枇杷のひと山は捌いてコンポートに、ひと山は果実酒になりました。
右手のだるさの原因・・・
KENは、高枝切狭を使ったから。
TOMOは、コンポートのために小さな枇杷を剥いて種取をしまくったから。
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