リズムを知る
20201202
昨日今日と久々に体調をくずした。
崩したといっても、体が重いというか凝る感じで、ああなんか体疲れてんなってのが、朝起きてわかる感じ。
崩れたキッカケは自覚があって、4日前に夜更かししたこと。
友人とZOOMでミーティングしてて、ああだこうだと話してる間に楽しくなって、時間がすぎた。
いつもは22時くらいには寝るところを、夜中の2時くらいまで起きてた。
たしかその後は朝の8時とかにおきたから、睡眠時間は6時間ってところ。
崩れたリズムを立て直すのに、今日までかかってるって感じだろうか。
睡眠時間でいうと、毎日大体7時間前後だから、6時間っていうのはそんなにめずらしいことじゃない。
睡眠時間は変わらなくても、4時間寝るのが遅いことで、ツケがくる。簡単に言えば睡眠の質なんだろうけど、その質の違いを日々のリズムに整えていくのに、4日ほど体の制限として現れるのを知る。
このところ、新たな習慣ってのはどうやって生まれるのかなあと、グルグルしている。
まずスタートは、自分のリズムを知ることからなんだろうなあとあたりをつけてる。自分が日々どういうリズムを刻んでいるか、それを自覚する。
その上でそのリズムを見直してみる。
その段になって、何かを変えようとしてみたりするわけだけど、急激な変化はダメなんだと、今回の夜更かしでしみじみと思う。
望むと望まざるとに関わらず、自分のリズムはいろんな平衡のうえで成り立ったものだと思う。いろんな要素が、必死に現状のベストで釣り合ってる。
それを急に一個だけ変えると、他のバランスにしわ寄せがくる。
そのしわ寄せってのが、世の中で言うところの、三日坊主だったり、リバウンドだろうか。
まずは今の生命活動のビートを尊重しきる。
そのビートを受け容れたさきに、新たなビートを刻み直すチャンスがある。
自律したビートはそうして生まれる。
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