自分の利の外への関心
20201027
妻の鍼灸院と、僕の瞑想稽古場の、新店舗探しが一段落した。
年明けにはスタートできるように、ゆるゆると準備をしていく。
近所に立派な、川にまつわる神社があって、今日あたりお参りに行きたいなあと思っている。妻は新店舗に、ちゃんとした神棚をつくりたいと言っていた。
神棚。
神様がいるとかいないとかは、あまり重要じゃないと思う。それでいえば僕は、神様はいないだろうなあと思いつつ、自分が認識できない世界はいくらでも広がっているのだから、その預かり知らない世界への敬意を絶やさないようにしようと思ってる。
神社仏閣へのお参りとか、神棚や仏壇の存在自体が大切かどうかはわからない。
ただ、お参りに行けたり神棚を手入れするくらいの余裕、その場所だったりや自分の利の外に対する意識のもちようが、なにかしらいい結果につながりやすいのかなとは思ったりする。
そしてなにより、気持ちいいって感じる場所は確かにある。
今日は神社だ。むすめが許してくれれば。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?