ゲームエイトに2年間エンジニアインターンした感想
初めまして、現在大学3年生のからまると申します。
僕は高校3年生の1月から大学2年生の3月までの約2年間、株式会社ゲームエイトにwebエンジニアインターンとして携わりました。
本記事では、インターン経験の概要を話した後、会社全体として・エンジニアチームとしてGame8がどんな企業だったのかをお伝えできればと思います。(結論、責任感を持って頑張れる人にはチャンスが与えられるとてもいい会社でした😁)
現在どこにエンジニアインターンしたらいいか迷っている学生さんや、Game8に興味のある方の参考にしていただけると幸いです!
(インターンですが、退職エントリっぽく退職・入社という表現を以下していますmm)
退職理由
冒頭の和やかな書き出しからお察しだとは思いますが、退職理由は決してネガティブ要因によるものではありません。本稿は会社の雰囲気にfocusするので退職理由は端的に申し上げます。
・web開発だけでなくアプリ開発も経験したかったから
・居心地はよかったものの、他社での経験も積んでみたかったから。
・より少人数の組織の中で自分の力が使えるのか試したかったから
上記がGame8を離れた主な理由です。
この決断に至るまでに、Game8のCTOである伊林さんには何度も将来についての相談に乗っていただきました。優柔不断な学生に沢山の時間を割いていただいて、本当に感謝しかありません。そのおかげもあって、自分の大きな成長に繋がる決断ができたと、今ではそう思っています。
インターンをやめた一方で、今までGame8で働けて本当に良かったと心から思っています。
実は入社した当初(高校生3年生の頃)はプログラミング経験がほとんどなく、ほぼ未経験採用という形でjoinさせてもらいました。
はじめは何も分からず、勉強で業務時間が終わることもしばしば。挙句質問で他の社員さんの時間を奪いまくっていたので「なんで企業はインターンを募集するんだろうか?」と本気で思っていました笑 (この時から時給という責任の重大さを知るわけですが...)
しかし、Game8のエンジニアの皆さんは僕の質問やコード、今考えると恐ろしいほど荒いPRに何度も対応してくださり、ぎりぎりエンジニアを名乗れる程度にまで成長させていただきました。この時の経験がなければ、技術に興味をもったり、プログラミングで何か作ろうと思える今はなかったと思います。お世話になった先輩方、本当にありがとうございました🙇♂️
自分語りが長くなってしまいましたねmm
以下からはなるべく"客観的"に、Game8とはどんな企業なのか、どの様な人に働きやすい企業なのか書いていこうと思います。
Game8エンジニアの皆様
会社全体の雰囲気
「サークル」という表現が一番Game8を言い表せていると思います。
具体的には↓
・社内はいつも音楽が流れている (日別でDJがいるみたいです。)
・半分ぐらいヘッドホンかイヤホンしてる
・休憩時間や終業後にスマブラしてる (以下画像のリビングみたいな所で)
・社長がめっちゃスマブラ強い (反確を調べるおっぽツール)
・ダイバーシティってめっちゃ言う
・基本ワンフロアだから部署間の垣根ができづらい
・Monsterやお菓子が社内に売っている。(Monster信者の僕の中でこれが最強です)
入社した当時、スーツで働くのが当たり前だと思っていたので、みんなが自由すぎて驚いた記憶があります👀
入ってみたら皆さんフレンドリーで、当時僕が会社内で最年少だったこともありとても可愛がって下さいました(ご飯とかたくさん奢っていただきました☺️)。
手垢のついた言葉で申し訳ないですが、Game8はいわゆる"風通しがいい会社"なんだと思います。特定時間に出社しなきゃいけない以外はとても自由に働かせていただきました☺️
実際に入社してみて、Game8は個々人の働き方・性格の多様性を大切にする姿勢が強いので、ゲーム好きな人であれば誰でも働きやすい環境であると思いました。また、Youtube事務所である「Honey Studio」や人生攻略を目的としたサイト「Clabel」も運営しているので、ゲームにかかわらずストレスの少ない環境で働きたい方にもオススメできるのではないかなと思いました。
気になった方はライター募集しているみたいなので是非。(宣伝です😅)
チームとしてのエンジニア
やっと書きたいところまで来れました👀
まず、プロジェクトの実現スピード・ユーザビリティに大きく関係している「個としてのエンジニアスキルの向上」は、挑戦や失敗といった多くの試行錯誤の先にあると考えています。また、このような挑戦・成長する機会を多く得るためには、分からなくていい・失敗してもいいという「心理的安全性の高い環境」に身を置くことが大切だと思います。
Game8のエンジニアチームはこの「心理的安全性」と言う面でとても優れていたと感じました。具体的には
・挙手したら任せてもらえる案件の幅が広い
・チーム全体の進捗を意識しながら作業している(スクラム開発)
・質問・ミスに対するハードルが低い (コミュニケーションが多い)
・KPIをチームで共有している
などが挙げられます。個人主体とチーム主体のどちらが良いかはわかりませんが、Game8はチーム全体で個としての成長を促すという体制でした。
挑戦を恐れず安心して開発に取り組めると言う点で心理的安全性が高く、Game8はエンジニアとして成長するに適した環境だと思いました☺️
一方で、獲得しうる機会にどれほど熱を持って取り組めるかは、心理的に安全な環境では特に個人の努力に大きく依存するので注意する必要があるなと思いました。(個人的にも、より早くプログラミングを好きになっていればもっと貢献できたのになと思うことがあります。今勉強しているから言える結果論ですが😅)
さて、僕の企業選定軸の参考になっているこの「心理的安全性理論」ですが、実はこれGame8のCTOである伊林さん(あだ名: ちゃんさん)のマネジメントに対する考え方なんです。
詳しくはちゃんさんのnoteに詳しく書いてあるので、Game8のエンジニアの雰囲気に興味を持っている方は是非ご一読してみてください😁
Game8 CTO 伊林さん
まとめ
以上が約2年間、Game8にエンジニアインターンとして携わった感想です。
稚拙な文章を最後まで読んでいただきありがとうございましたmm
比較できる会社を多く知っているわけではないので大きな信憑性は保証できませんが、Game8が各個人の多様性・働き方を尊重する自由な労働環境にある事は間違いないと思いました。
エンジニアチームでは特に、責任感を持って頑張れる人にはチャンスが与えられるとてもいい会社だと思うので、Game8に興味がある・やる気のある方は是非一度インターンなどをしてみてはいかがでしょうか!
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