【Slay the Spireフォロワー】デビラビローグ面白いよ【時間泥棒】

先日の記事でも触れたデビラビローグ、ちょこっと遊んでみた。

いわゆるデッキ構築型ローグライク。
有名なのだとSlay the Spire がありますね、あの系列のゲームです。

ターン制バトル、コマンドの代わりに手札を切って攻撃。
最初は弱いデッキをバトル報酬のカードを加えていくことで強化しながら進んでいく。

基本的な流れはジャンルおなじみのものになっている。

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バトルを選ぶか、イベントを選ぶか。
どういうルートで進むかって仕組みもおなじみのもの。


本作の一番の特徴は、3人パーティで挑むことだろう。
そしてチェンジという隊列を入れ替えるシステム。

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敵の攻撃は基本、先頭のキャラにあたる。
HPが減ってきたら画面左下のチェンジボタンを押すことで、1マナ消費して先頭キャラを最後尾にまわすことができる。
チェンジをした瞬間と、最後尾にいるときにターンが回ってくるとHPが少量回復する。

なのでダメージを受けたら隙きを見てチェンジで回復、こうやってパーティ全体のHPを保ちながら進んでいくのが基本戦略となる。

あーね、大体わかった。って瀕死になったら下げるってやってたら、敵に全体攻撃されて後列も死ぬとか普通にあるので、敵の行動もちゃんと把握していかないといけないよ。

隊列やチェンジは回復のためだけじゃなくて、カードの効果と絡んでくることもある。

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追加効果を得るためにはキャラが隊列の特定位置にいる必要がある。
チェンジをするには1マナ使うしというジレンマ。
右側のチェンジヒールみたいに、チェンジを内包してるカードもあったりする。
これもマナ的にはお得だけどチェンジしたくないときには使えなかったりして悩ましい。

こんな感じで、隊列およびチェンジのシステム一つでぐっと戦略性が増しているので同ジャンルが好きで色々遊んできた人にもオススメのゲーム。
既存のゲームより複雑になってると思いきや、序盤の難易度は抑え気味に感じたので、この手のを遊んだことない人も入門としてありかもね。


ダンジョンごとにテーマが定められてて、色んなカードが試せるようになってる。

スクリーンショット (123)

Slay the Spire のジョブにあたる仕組みだけど、ダンジョンに紐付いてるとこ、丁寧なレベルデザインを感じさせる。
この辺も初心者向きかな。


私はiPadで遊びたいからAppStoreで有償版を買ったけど、Google Play なら広告付きの無料版もあるみたい。
Android端末ある人はとりあえず無料版試してみるのも手かな。


でも遊んでみて面白かったら有償版も是非!
一人ひとりのお金が開発者を元気づけるんだ。


気がついたら朝日が昇っている(お休みにしといてたすかったぜ)時間泥棒ゲーム、デビラビローグ。
面白かったら友達にも教えてあげてね。


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