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チャリティーランナー座談会Vol.1

今回の記事は、2019年の大阪マラソンのチャリティーランナーとして走ったのメンバーのいっちー、はやと、まゆの3名と、今回は応援にまわったえんどりゅー、りゅうの5名で座談会を行った内容をまとめたものです。

前半のVol.1は主にいっちーこと一岡宏司さんに、まゆ、えんどりゅー、りゅうがそのときの想いを伺いました。

チャリティーランナーへのチャレンジ

まゆ(小山真由美):大阪マラソン完走おめでとう!

いっちー(一岡宏司):ありがとうございます。

まゆ:けっこうハードなチャレンジだと思うのだけど、今回はじめてチャレンジしようと思ったきっかけは? 

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いっちー:チャリティーランナーは8月末に申し込みました。8月初めにイベントがあって、まるもっちさんに「マラソン走らへん?」と誘われたのがきっかけなんです。
もともと運動音痴で走るのは得意なことじゃなくて…。
これまでもチャリティーランナーで走る人に寄付したことがあったんですけど、「こんなにたくさんチャレンジしている人がいるんだ!」と思っていました。
支援先も名前だけは知っていて、詳しくはわかっていなかったんですが、走ることになってから支援先を訪問しました。
「こういう社会課題を解決しようとしているんだな」ということを知り、スタッフや利用者さんの姿を見て素敵な団体だなと思いました。
申し込んでからマラソン当日までのこの数カ月間必死でした。

まゆ:すごい思いがあるというよりも、「走ってみようかな?」という軽い感じで走ったんだ?

いっちー:「やったことがないことをやってみよう!」みたいな感じ(笑)

まゆ:でも実際に走る練習をしてみて、42.195キロは途方もない距離に感じるときもあったでしょ?
それに対してどういう気持ちで臨んでいたのかな?けっこう不安が大きかったのでは?

いっちー:はなからこの距離は無謀だと思っていました(笑)
途中でリタイヤしてもそれを受け止めようと思っていて。仕事や諸々の都合で、参加できないかもしれない状況だったけど、なんとか当日に臨めて本当によかったです。

スタートそして42.195キロ

いっちー:スタート地点に立てたときにとても晴れやかな気持ちになりました。仕事を言い訳にして最後2週間はあまり練習できていなかったので、走れる状態ではなかったですが、スタート地点に立ったからには走ろうと思いました。
走り始めてからも沿道の人から「いっちー頑張る頑張れ!」と声をかけてもらって、1キロごとの目盛りを見ながら、「自己ベストだ、でも焦ったらあかん!」と思いながら走っていました。

谷町から桃谷あたりの25〜30キロの上り坂がきつかったですね〜。そのとき合同練習会で一緒に走った、同じ「コトハナ(NPO法人Co.to.hana)」のチャリティランナーがいて、「ここまで来たのすごいやん!ここまで来たら最後まで完走しよう!」と声かけてくれて、それである意味開き直って頑張れたかな(笑)

まゆ:走っている時は一歩でも前に進もうという気持ちでいっぱいになるよね!

いっちー:周りの「頑張れ!」の声に支えられた。心持ちとしては、完走にはこだわりすぎずに、応援してもらっていること、走れることの喜びを感じて感謝しつつ、本当にこういう機会ってないから、一番になることより最後まで諦めずに走ろうと思って、走りながら徐々に「いけるか、いけるか」「いこういこう」となって完走した感じでした。

まゆ:当日までも順調じゃなかったよね。いろんなことがあって当日を迎えて、完走して、感慨深いものがあった?

いっちー:足が超絶痛かったけど、走りきったという感じがしました。
気づいたらゴールしていたという感じ(笑)
無理なことではないんだなと自分で証明できました!


寄付集めへのチャレンジ


まゆ:寄付集めも期限や目標金額があって、走るのと同様にチャレンジだと思うけど、実際寄付を集めるのはどんな感じだった?

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いっちー:荒川くんから「寄付とは何か?」という問いをもらって考えていました。
例えば片っ端からSNSで友人に連絡したとしても、「意識高いなお前」という感じで遠ざけられるかなと思っていました。以前別のNPOのボランティアスタッフを集めたときに微妙な感じになったことがあって、そのときは「偽善者じゃないか?」と言われたこともあった。
チャリティーランナーの寄付のシステムについても疑問を持つ人もいました。「寄付したお金の内訳はどうなっているの?」という質問を受けて、寄付が目に見える形で、その寄付でできるようになったこと、生まれたものを発信していけたらなと思いました。寄付した後がどうなったのか、自分で調べてみないとなかなかわからないから、寄付は通常の売買とどう違うのかな?とも思いました。

マラソンは終わったけど「まだ走っているな」という感じです。寄付の成果をどう発信していくか。寄付を募って届けたからには、あなたの寄付でこういうことができましたよ、っていうことを伝えていきたいと思っています。

えんどりゅー(遠藤龍):そのNPOのボランティア集めるときと今回チャリティーランナーの寄付を集めるときとの違いや変化はあった?

いっちー:前回はSNSのメッセージで個別にお願いしたんだけれど、画面越しに冷たい反応をされた感じがして…。
今回は個別ではなくSNSで広く公開で投稿しました。匿名で3名、うち1人が(目標金額までの不足分だった)2万5千円寄付してくれました。

まゆ:私にも終わり際に匿名で大きめの金額で寄付があった!

いっちー:一瞬何が起きたかわからなかったですね(笑)


完走したことによる変化

りゅう(荒川隆太朗):走ったことに対する反響はどんな感じだった?

いっちー:メッセージでも直接でも「完走おめでとう」と言ってもらえました。

まゆ:私は完走できなかったけど、「お疲れ様」と言ってもらえた。
いっちーは、また来年も走りたい?

いっちー:仕事がね…仕事の都合で厳しいと思うけど、またチャレンジしたいと思っています。仕事なりプライベートなり、NPOで頑張っている人が身近にいる一方、今働いている会社含め、「NPOって何?」という人が多いことも知れたのがよかったです。


この続きはまた次回。
楽しみにしてくださいね〜!

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特例認定NPO法人Giftの代表をしています。Giftは「社会の隅々にまで希望が広がる寄付を日常に。そして文化に。】というミッションで活動しています。
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