こんにちは、KARAKINGです。
5回に分けてAIベンチャーを取り上げてきましたが、そんな日本のAI産業は今後どうなっていくんでしょうか。
AI産業の将来をChatGPTに聞いてみました。
■AI産業の定義とは?
私たちがAI産業というとAIソフトウェア企業が思い浮かびますが、AI産業全体はもっと広い領域で展開されているとのこと。川上(素材・装置)から川中(ソフトウェア・アルゴリズム)・川下(AIを利用する企業)まで幅広く見ていく必要があると気づかされます。
外部記事(HubSpot):Ai活用の現在地(2023)
■AI産業の今後10年間の成長率は?
では、日本のAI産業の市場規模を教えて
■AI業界のプレーヤー
世界のAI産業の主要なプレーヤーはどこ?
■日本のAI産業のポジション
日本のAI産業の主要なプレーヤーはどこ?
→トヨタが真っ先に上がってくるのはさすが。確かにウーブンシティなど、ヒト・モノ・カネの投資規模は圧倒的ですね。
ソフトバンクグループ入ってないなぁ。
トヨタ「ウーブンシティ」
日本のAIベンチャー企業
■国別AI産業への取り組み状況
AIに予算を投じている国の上位10か国をを教えて。
→上位10か国の予算額と取組み状況です。これを見ると「日本、大丈夫か?(;゚Д゚)」と思わずには言われません。大企業もベンチャーも頑張っているけど、日本政府もう少し頑張れよ・・・
お金出さないならドイツみたいに官民でロードマップ作成して規制緩和とか特区とか標準規格化とか、できることはあるよ。。。
また、日本にはタンス預金が100兆円を超えていると言われています。それが市場にあふれ出ればどこよりも大きな金額になるんですけどね。
東京大学のベンチャー企業支援は結構充実していて、上場企業も何社も輩出しています。
■日本最大のAI企業 トヨタ自動車のAI投資
Toyota AI Venturesの事業内容は
また、トヨタ自動車が運営する日本最大の実験都市「ウーブンシティ」については、
■日本のAI産業は世界の競争に勝てる?
教えて!ChatGPT!!
日本は世界で戦えるとのこと、頼もしいですね~。
今回は記載がないですが、川上(素材・半導体製造装置)などは日本の独壇場なので、まだまだ悲観することは無いですね!これからも皆さん研究開発頑張ってください!!
■まとめ
今回のChatGPTとのディスカッションでの総括、
・世界のAI産業は今後10年間年率30%で成長
・日本のAI産業も、これから労働力人口が減少するなかでも着実に成長
2025年には3~5兆円規模の産業になる予測。
これはコロナ前である2019年の訪日外国人が落とした消費額4兆8千億と同等の産業規模。
・世界中で研究開発合戦が激化、日本は国としての取り組みが弱いが民間が頑張っている。
・ソフトバンクや年金機構(GPIF)など、投資家としてAI産業への投資も大きく、世界のAI産業の成長が日本人にもリターンをもたらす。
多くのAIベンチャーがひしめき合い、これから淘汰が進むと思われますが、引き続き高い成長が見込め、日本が世界でも勝負できる分野になりそうです。