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花粉症をわずか30日で自然治癒できた方法

私は40代前半、男性です。
中学生のころから花粉症に悩まされ、30年ほど経ちました。

2月後半からスギの花粉症が始まり、鼻水が止まらなくなります。ティッシュで何度鼻をかんでも治まりません。
40代に入ってからはそれに加えて鼻をかまい過ぎていたせいか、鼻血が大量に出るようになってしまいました。
朝、目覚めて立ち上がった瞬間に鼻から血がタラーッと出て枕カバーが赤く染まります。
また、お風呂で顔を洗っているときに、気づいたら、バスユニットが人でも殺したくらい血だらけになっていました。

ゴールデンウィークになると今度は黄砂に悩まされます。
次は咳が止まらなくなるのです。
仕事の会議の時間などで急に咳が出始めてずっと止まらなくなり結局外に出ます。どれだけ人に迷惑をかけたかわかりません。
頭も重く集中力がありません。仕事での書類記入ミスなど頻繁でした。

昨年までそんな症状に悩まされていた私がたった一つの生活改善をしただけで花粉症をほぼ克服した、そんな話をしたいと思います。


16時間以上の空腹時間を作る

その生活改善方法は1日の間に16時間以上の空腹時間を作ることです。

私がこの生活改善を知ったのは
医学博士 青木厚 著  『空腹こそ最強のクスリ』という本です。

食べ物が胃の中で消化されるまでの時間は平均2〜3時間、脂肪の多い食べ物だと4〜5時間かかるそうです。
そこから消化物は小腸へ送られて5〜8時間かけて分解し吸収します。
その後、大腸が小腸で吸収されなかった消化物を15〜20時間かけて吸収します。

このことから1日3度食事をすれば
その前の食べ物がまだ胃や腸に残っている間に次の食べ物が残ってしまうため、
胃腸が休む暇がありません。

ずっと働きっぱなしのため、胃や腸が疲れてしまいます。

疲れてしまった胃や腸は働きが鈍くなり、栄養を吸収できなくなったり、老廃物の排出も悪くなります。
腸内環境も悪くなり免疫機能が低下し体調不良や病にかかりやすくなります。

その改善策が16時間以上の空腹時間を作るということです。

空腹時間を作ることにより内臓の働きが良くなります。休憩が取れた内臓がしっかり働くことにより下痢や便秘、アレルギーや体調不良が改善されていくわけです。


そもそも、この生活改善は体系維持のためであった。

私がこの方法を試そうと思った訳は30代の体系を取り戻したかったからです。

40歳を超えたあたりから年2回の健康診断を受けるたび、体重が1キロずつ増えていくことが気になっていました。
痩せ型体質だったのがジワジワと重くなった感じがしていました。
お腹周りに少しずつ嫌な感じの脂肪が増え、ベルトの穴を一つ緩めていました。

その間、たまにランニングや軽い体操を行なっていたのですが、なかなか自分が思っていた通りの体系が作れませんでした。

そんな時に出会ったのがこの方法です。

空腹の時間が長いと脂肪を分解してエネルギー源に変えようと働くことでその結果余計な脂肪が減っていくそうです。

この話を聞いた翌日より早速試しました。

1日のうちの16時間何も食べないこと
要はプチ断食です。

特にお金をかけるわけでもなく事前の準備が必要なわけでもなく簡単に始めることができました。

20時30分までに食事を済ませ、翌日の12時30分以降に食事を取る。
これだけです。

考え方としては朝ごはんを食べない、ということだけなので気持ち的には結構楽なものでした。
私はあまりきちっとした性格ではありませんので前後30分くらいはズレてもいいか、と勝手に許容範囲にしています。

空腹に耐えられない時の救済処置があり、ナッツは食べても大丈夫、と言われていました。
もし耐えられない時のため、と思ってナッツをスーパーで購入しましたが食べる必要がありませんでした。

いろいろなことが長続きしない私ですが16時間空腹にしていることは継続中です。


思ってもないところに効果が出た

私が16時間食事をしない方法を試したのが1月下旬でした。
1ヶ月ほどでベルトの穴が元に戻ったり、体の動きが軽くなったり、と、自分の実感では効果が出ていると感じました。

この効果以上にびっくりした出来事が花粉症に悩まされなくなったことです。

2月下旬から5月下旬まで毎年お世話になっていた点鼻薬や目薬を全く必要としていなかったのです。
たまに朝、目覚めた時に軽く鼻に違和感があることはありましたが、鼻血が止まらない、大量のティッシュを用意、なんてことは今年一度もありませんでした。
黄砂が降ってきても咳き込むこともない幸せな日々を過ごしました。
春にこんなにも違和感がないのは小学生以来です。

最初はコロナウイルスの影響で工場生産が減産になり、化学物質が少なくなったせいだと思っていましたが周りを見ると今年の花粉はすごいだの、鼻水が止まらないだの言っているわけです。

自分だけが花粉症になっていないのか?
不思議な感じになりました。

なぜそんなことが起こったのか?

振り返ってみてもやったことは16時間空腹にしていることだけでした。

たったこれだけのことが自分の花粉症を改善させてしまったのです。びっくりものです。

16時間も食べないことって耐えられるのか?

16時間も物を食べないことが我慢できない、と考えられる方もいらっしゃると思いますが大丈夫です。

私のように20時30分から翌日12時30分まで何も食べないように設定すれば絶食時間中に睡眠時間が入っています。

仮に23時から翌朝7時までの8時間睡眠を取ると考えれば残りの8時間我慢すれば良い、という計算になりますよね。

もし、空腹に耐えられなければ、ナッツを食べてしのぐこともできます。

思ったよりもハードルは高くないと思います。


まとめ

私はたった一つの生活改善によりわずか1か月で約30年続いた花粉症を改善することができました。

それは16時間の空腹時間を作ることです。

気になる方は一度お試し下さい。


私、カシは病院や薬に頼らない体質改善を勉強し、また紹介していきたいと考えています。


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