コミュニケーションから治療は始まっている



こんにちは!
昨日は十日戎で商売繁盛を祈願してきました😃

神様はサポートで自分自身で今年もしっかり前進していきます



今回は治療現場においてコミュニケーションの重要性についてお伝えできたらと思います。


こんなことが最近ありました

僕の80歳の女性患者さんで、「もう長生きしたくない、早く死にたい」と口癖の様に言う方がいましたが、

僕の姪っ子の成長を毎度施術時にお話するとその話を聞くのを施術を受ける前から楽しみにしていると仰ってくれ、
別人の様な柔らかい顔つきに変わり、話す事もポジティブな事も増えました。

精神的に上向きになっていくと身体的な症状も緩和して
とてもお元気になってくださいました。


上記の体験から私は

精神的、身体的に片方が良くて片方が悪いなどの状態は存在せず、「両方良い」か「両方悪い」しか存在しないと考えています。

そして、最良に導いていくときは精神的な部分からアプローチしていかないと身体的な部分の改善は見られないと考えます。


良い治療家というのは例外なく相手の話をしっかり聞き、精神的なところからアプローチをしています。意識的、無意識的にされてるかはどちらでも良いです。


患者さんは治療家に「体を良くしてほしい」と思っていると思うかもしれませんが、それは思考が浅いと思います。

「暇だから来てる人」「誰かと話したい人」「リラックスしたい人」「この先生と話したい!と思ってる人」

私の感覚では上記の内容が最重要ニーズの患者さんもたくさんおられます。

このような人に治療だけの話をしても心は決して開いてくれないでしょう。


治療はコミュニケーションから転けたら絶対に結果は出ません







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