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やらない自分をまた嘆く

こんばんは、いえもんです。

先週の「コントが始まる」の台詞がずっと刺さってます。

…高校を卒業してから何もやりたいことはなかったけど、何者かになりたいと思っている自分がいた。でも何をしていいかわからなかった。何かを始めようと思っても、努力して結果が出なかった時のことを想像して、一歩も動けなかった…

有村架純演じる主人公の妹、中浜つむぎのセリフである。
これまた演じている古川琴音の表情が抜群で共感を生む。

このドラマの5話では「努力が報われるか否か」が主題にあった。だからこのつむぎも「努力して結果が出なかった時のこと」報われなかった場合を想像して立ち止まったままということ。

でも、セリフに共感したものの自分はもっとどうしようもないレベルにいることに気づいた。

何かをやりもしないで、失敗や出来ないことを想像してやらないのだ。

カメラだってやろうとしたけど、上手い人をたくさん見たら安いカメラで何ができるんだろう、そもそも大学で写真学科があるし学んだ人には勝てないでしょ、ほらあの子もあの子も素敵な写真たくさんあげてる…とかキリない感じで考えてやめたし、

絵を描いてみよっかなと思ったけど、待って今更描き始めたってこれからの子供たちはペンタブ使い慣れてデジタルアートネイティブだからそんな才能を前に今更始められない、そもそも描き続けられるようなテーマとか道具とか色々必要だし、久しく絵なんて描いてないし、才能あったらとっくに描いてるし…とか無駄なこと考えてやめてるし、

「努力を重ねる」という基本すら見逃していたのである。

つむぎは何者かになるために「努力」を前提に置いているし、それだけ「努力」を注ぎ込める対象をきっと探している。

なんかその辺の大事なポイントを自分はいつから置いきてしまったのだろうと怖くなった。

今、全力で努力を積み重ねたい対象がない。
今、全力で熱中したい何かがない。

坂口恭平に感化されてとにかく何かやってみようと思うものの、これまた始めていない自分。熱中できるものって探しにいかないと見つかりませんか?運命的に見つかるものですか?

最近つくづくサラリーマン向いていないなと思うため、何か表現する術を身につけたいこの頃。考えが甘いことは百も承知だ。それでも自分のためにやってあげられることがもっとあるような気がずっとしているし、歳をとってそれが色濃くなってきた。自由に生きるために働いているのに、縛られていてなんか変だ。

書いているうちになんだかわからなくなってきたのでやめます。

まだまだネガにおります、ポジに行きたい!!

※今期のドラマかなり楽しんでます。

>サイトウ
今週の27歳特集、楽しみです。ポパイの20歳特集とか読んでたのになんもしてない20歳だったな。筋トレ良いね次会う時には細マッチョかな!風邪ひき後私も筋トレ止まってしまっているので、再開したい。

>きっちゃん
現場お疲れ様です。どんなに多忙でも更新している姿に脱帽。私は翌日たった6個のガラを集めながらきっちゃんを思っていたよ。ありのままが更新されるの楽しいです。


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