春がきてたから「春がきた」と書く。

「好きな季節は？」という質問に「季節の変わり目」と答えていたのは、確か久保帯人だったと思う。

あまりにもBLEACHっぽい受け答えにちょっと笑ってしまったのだが、これを読んで以来、自分の中に「季節の変わり目」は嬉しいものとしてインプットされることになった。

今日の東京は明らかに「季節の変わり目」だった。

季節の変わり目の中でも最も気持ちのいい冬から春への変わり目である。

昼間の日の光が青っぽい色から黄色っぽい色に変わった。
肩にぐっと力を入れなくても外をぷらぷら歩けるようになって、肩とともに気持ちも緩む。
ベランダでタバコを吸ったあと、最後にもう一息呼吸をしてから部屋に戻るようになる。

はい春。こんなのが春だったなあ、と思い出した。

「好きな季節は？」と聞かれた時に、昔は秋と答えていた気がするのだが、年々春が来るのが嬉しくなってきた。

人も光も植物も、やたらに生命力にあふれているあの感じを、昔はやかましく思ってたんだけど、今はなんかそういうのが嬉しい。

生命力にあふれてるってのがいかに貴重なことか、身にしみてわかってくる年頃。

ビールケースを椅子にするタイプの居酒屋の、屋外席でだらだら飲みたいなあ。

サイトウでした。

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＠いえもん
実家、そういえばもう1年帰ってないんだなあ、おれ。
近くに家族がいるのは安心するね。

平日のおじさんとの飲み会とかもう耐えられないかもしれない。

＠きっちゃん
クラブハウス、おれは結局入るだけ入って、まだ楽しみ方もわかっていない感じだ！
微妙に双方向の感じがあるのが緊張するね。今はラジオの方が気が楽だ。

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