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【社員紹介】カラビナの未経験エンジニアの活躍談!!

こんにちは!カラビナテクノロジーのPRサークルの720です。

私ごとですが、先日地元の方に帰りスノーボードに行ってきたのですが、ひどいコケ方をしていないのにもかかわらず、腰を痛めました。おそらく座り仕事が多いので腹筋背筋が弱っているのだと感じました。歳ですね。。。

今回、未経験からカラビナに入社されたtomoさんにインタビューしました。

未経験でカラビナへ入社され方がどういった取り組みをしてきて活躍されているかをお伝えできればなと思っております。

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Q. どんな経緯でプログラミング学習を始めたか

日本に来てから最初の1年は英語教師をやっており、その後に日本語学校に2年間通ってから英語教師に戻りました。そこから英語教師を3年間続けていましたが、コロナで休校になってしまい、授業がなくなってしまいました。その期間ずっと家にいたので、別の仕事をしてみようと思ったのがきっかけです。日本語と英語を両方使う仕事をしたかったのと、イギリスで4年間カメラマンの仕事をしていたことから「モノ作り」も好きだったので、Web制作に興味を持ち、プログラミングの学習を始めました。

Q. どのようにプログラミングの学習しましたか

プログラミング学習はUdemyとYouTubeで学習しました。日本語は少ないけど英語だと無料の教材とかいっぱいあるので、お金をかけなくても勉強はできますね。勉強は好きな方ではなかったのですが、日本に住んでると病院などで日本語を話せないと生活に不便だったので、日本語を勉強する習慣をつけました。習慣にすることで勉強することが好きになったのと、毎日毎日学習することで身につくものだと気付いたので、同じ言語であるプログラミングも、とにかくコードを書くことを習慣にしました。最初はUdemyの講座をいくつか買って、HTML&CSSやJavaScriptの勉強しました。なんとなく書けるようになってきた頃に、自分のポートフォリオを作りました。Reactも勉強していたので、Reactでポートフォリオを作りました。ポートフォリオ製作中にエンジニアカフェにいくようになり、そこでコミュニティーマネージャーとして働いているイギリス人の方と仲良くなりました。プログラミング経験が10年ほどある方だったので色々教わりました。

Q. 転職活動はどうだったか

エンジニアカフェでお世話になった方から、「今は、わからないことばかりだと思うけど、とにかくいろいろな会社に応募して、勉強よりも実際の実務で経験を積んでいくほうがいい」と言われ、プログラミングを勉強し始めて半年くらいで転職活動をしました。いくつかの会社に応募したのですが、カラビナは他の会社とは違う文化や社風があって興味を持ちました。一人ひとりが裁量をもって仕事をすることや、一人ひとりの意見を大事にすること、外国のメンバーも多かったので安心しました。日本人ばかりの会社に入ると、外国人に違和感を持たれることが多いのですが、カラビナのメンバーは母国語を話すのと同じ感じで接してくれるところが、入社してから良かったと感じました。

Q. 転職活動中の苦労や困ったことはありましたか

履歴書、職務経歴書は自分で日本語で書いて、日本人の友人にアドバイスをもらっていました。日本語の面接はとても緊張したのを覚えています。聞かれたことにどうやって答えるか、文法は間違っていないか、変な日本語を使っていないか、うまく伝わらないといい印象にならないので、技術面以外に日本語の不安もありましたね。カラビナの選考ですが、内定に2ヶ月くらいかかりました。最初にブルさんと面接してから、渡された課題と履歴書等を送り、3人と二次面接をしました。最後にuzさんと面接をしましたね。内定が出たときはすごく嬉しかったです。

Q. カラビナで働き始めてどうですか

最初の1ヶ月は対面でないと日本語を話すことに自信がなかったので、毎日出社して実際の案件ではなくて練習としてECサイトの特集ページをやっていました。実際の案件に取り掛かったときは、デザインを見て実装するところからでしたが、少しのズレも無いようにデザイン通りに実装するところが独学と違い戸惑ったのと、わからないことも自分で勉強しながらだったので大変でした。修正依頼がたくさん来るので、最初は「いっぱいミスをしている」と落ち込んだけど、コードの品質向上のための大事な修正だと気づいてからは、落ち込まず前向きに捉えることができた。今はWebミーティングに慣れてきたのでリモート作業が多くなりました。また、案件を一緒にやっているカラビナメンバーが協力的で、わからないことでも気軽に聞けることや、自分ではできないところを手伝ってくれたりと、良いメンバーと仕事ができていて本当に感謝しています。

Q. カラビナに入ってから成長したことはありますか

今はテストで動作確認を行っているから、あまりコードを書いていないのですが、入社当時よりフロント言語の知識が増えたので、前に比べると書けるようになってきたと思います。まだまだ知らないことはあるけど、どんどん成長している実感はある。勉強すればするほど、知らないことやわからないことが増えるから、まだまだ勉強が足りないなと痛感しています。

Q. 海外と日本ではどちらで働いた期間が長いですか

イギリスで7年間、日本で7年間になります。高校卒業後に1年間イギリスで電化製品で働き、その後に1年間オーストラリアを旅しました。戻ってからは電化製品の仕事をし、その後にカメラマンの仕事をしました。日本で英語教師をやっていたときは派遣で海外の企業みたいな感じだったので、上下関係は無かったけど、学校の職員室ではそういった風景をみましたね。

Q. 海外と日本での働く姿勢のギャップはありましたか

イギリスでの電化製品はサービス業で、カメラマンはフリーランスといった感じだったので、会社として働いた経験は無いけど、イギリス人の日本のイメージは、「日本人みんな働きすぎwww」でした。あと、上下関係が厳しい感じをもっているけど、カラビナは平等に接する文化があるからそこは感じませんでしたね。

Q. 海外の文化と日本の文化はどちらが合ってますか

自分より長く働いている先輩を敬う文化はイギリスにもありますが、日本ほどの上下関係はないですね。ミスをしたときは、気づきや学びにつながって成長できるので指摘はしてもらいたいと思っております。

Q. 今まで働いてきて気づく自分の性格は何ですか

日本に来た頃は、内向的な性格でした。今でも大人数のパーティーとかは苦手ですが、、、英語教師はコミュニケーションをとって話す仕事だったので、前に比べると色々な人と気軽に話せるようになりました。大人数の会社で働くより、少人数の会社で個々にコミュニケーションが取りやすい環境で働く方が私には合っていると思ってます。

Q. 大雑把な仕事より、細かい仕事の方が好きですか

ミニマリストみたいな、部屋も断捨離とかしてきれいにすることが好きです。整理整頓が好きだから細かいところによく目が行って、コードとかもそういったところをこだわっていきたいと思ってます。

Q. 新しいことへの挑戦はストレスを感じないですか

ただ勉強するだけじゃなくて、勉強する過程が大事だと思っています。自己啓発本とか読んで、どうやって新しい習慣をつけていくか、悪い習慣をどうやって辞めていくかを勉強しています。今の自分の為じゃなくて、未来の自分の為の自己投資と考えているので、新しいことに挑戦することは苦じゃないです。

Q. 今後の抱負をお願いします!

入社当時はフルスタックエンジニアになりたいとか思っていたけど、それよりフロントエンドの技術を追求して行こうと思っています。フロントエンドの案件で色々な案件をこなすのと、今は一人で案件をこなせないから、人に頼らずに一人で案件をこなせるようになりたいと思ってます。

最後に

以上、tomoさんのインタビューでした。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

それではまた!


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