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あなたの好きな本を教えてください

はい、今日は休みということもあり、気になっていてた家周りの掃除をしていました。

自分が心がけていることは、思ったら行動するということです。
当たり前のように思えることかもしれませんが、これが周りを見ていてもできていないように思えます。

そもそも、それをやる必要があるのかを考えたり、事前に準備をしてから環境が整わないとやらなかったり、期限が迫ってからやるようになったり。

わかります。日頃より仕事や家事、育児に追われて他に優先することが山ほどある。そんな状態の中から優先順位をつけて大事なことを処理をするという考え方。

ですが、結果山積みになったタスクが終わっていない状況あるのではないでしょうか。

そうです、優先順位をつけている際に、事前準備が必要だから後回しにする癖がついているんです。

残念ながら私の場合、そんな長くは続きません。短期集中で終わらせたいのです。少しでもいいから思ったことはタスクを分解してやることをおススメします。

例えば、家の中の片づけ。
2階の寝室が散らかっている。
1階の下駄箱が靴があふれている。
家の周りが草だらけ。
これを休みの空いた1日を使っていっきに片付けよう。

その1日は来ません。何か別の事ややりたくないという気持ち、友人や家族からの誘いで別日にしようというイレギュラー。

時間は先に取っておかないとまとまって空いた時間なんてないのです。
上記の片づけの例であれば、思った日に家の周りの草を少しだけでも取ってみる。1階の下駄箱の出ている靴だけ2~3足しまっておく。とか簡単なことでも良いんです。

何か思ったときに少しのアクションをしてやることを減らしておかないと、一気やろうなんて相当時間があまらないとやらないです。

忙しい皆さんも試している生活術あれば教えてください^^

Day15誰かにお勧めしたい本・映画・アニメ・ドラマ

さて、本日の#1ヶ月書くチャレンジいってみたいと思います。

まずは、本編から。
私がおすすめする本は、
・「ゼロ秒思考」赤羽雄二さん
・「WHYから始めよ!」サイモン・シネックさん
・「ユダヤ人大富豪の教え」本田健さん
です。

ゼロ秒思考

ゼロ秒思考は、妻から「昔より会話できるようになったね」といわれるきっかけになった本です。どういうことと思われるかも知れませんが、私はどちらかというと学生時代と20代前半まで人の話を聞いている(フリ)タイプでした。

そこに何か相手の発言の引っかかる部分や疑問をわざわざ言語化して議論を交わすということがあまり得意でないタイプでした。

それは、私が思っていることを素早く言語化する能力が低かったことが原因です。タイピングや文章など時間をかけて思考をすることは深く考えて言葉を選べるのに対し、対面でのコミュニケーションは即座に言葉のキャッチボールが発生します。

そのため言語化の瞬発力が求められるのです。
そこで、この「ゼロ秒思考」を読んでから決まったテーマに対して瞬時に言語化して書き出すというトレーニングを行ったところ、言葉を返すスピードが上がったと実感します。およそ2~3週間ぐらい続けていた頃ぐらいでしょうか。個人差はあると思います。
是非、日々の会話の瞬発力や頭の回転を早くしたい方にとってはオススメしたい一冊になります。

WHYから始めよ!

この内容はTEDの動画がYoutTubeでもあがっているの知っている方も多いかも知れません。

ゴールデン・サークル理論の話が書かれている本になります。
ゴールデンサークル理論とは、「Why(なぜ)」→「How(どうやって)」→「What(何が)」の順で物事を話します。

「何をするのか」ではなく「なぜするのか」を優先して伝えることが共感を生み、人の行動を促すという理論です。

これは、私もプロジェクトの方針資料作成やプレゼン発表の際に役立ちました。何か課題や問題、依頼などがあったときに、具体的にはHowで一気に物語を解決に導こうとしがちです。

ただ、そこで一旦立ち止まってもらいたいのが、「なぜ」課題や問題を解決する必要があるのかを理解しなくてはいけません。
仮に課題を解決できたとしても、本当にこれって解決したかったことなんだっけ?となることも多くあります。

例えば、子供が家を散らかして部屋を片付けません。(課題)
じゃあ片付ける場所が少ないから引き出しを増やそう(解決策)

これは根本的に解決しているでしょうか?
そもそも、「なぜ」家を散らかすのでしょうか?散らかすことは悪いことなのでしょうか?散らかすことが子供たちが自由に生活できることであるので良いのではないだろうか?そんな疑問が湧き上がります。
当の本人は部屋を散らかすことが単純に親から怒られる恐怖になるだけになるだけかもしません。

WHY(なぜ):部屋の中をキレイにすることは快適な生活環境を作りたい、勉強する時に物が出ていて集中出来ない、家の中がキレイであれば外での汚さについても気になるようになる。だから、部屋の中を片付けたほうが良い。

HOW(どのように):整理、掃除、整頓、処分する方法を決める。ぬいぐるみは箱の中、電車は引き出し、鉛筆は机、下に落ちているゴミはゴミ箱に、使わなくなったおもちゃは捨てる。

WHAT(何):今回は、不要になったおもちゃを捨てる事をする。

このように、ただ具体策を出したときと、理由付けを最初に行い順を追って説明したほうが納得感が強くなります。

このように身近なことでも使えますし、仕事上で人へ何を依頼するときにも話を聞いてもらいやすくなります。この考え方を自然と使えるよう私も日々トレーニングしています。

ユダヤ人大富豪の教え

続いて、本田健さんの本は個人的に衝撃的なものでした。
学生時代の働き始める手前、働き始めた後、本当に無知な若者で人がお金を稼ぐにはサラリーマンという労働対価でしか手に入れることができないと思っていました。特に時給換算での考え方です。

更には、お金持ちというのはどこぞの社長さんだったり、株で儲けている人、何か悪いことをしないと成れない考えでした。

ところが、この本を読んで人から感謝されたり喜ばすこと、価値を与えた時の対価だということを聞いて、お金持の見方というのが変わりました。

今では、Youtubeで両学長だったり、オリラジの中田さんだったり、他、書籍説明をしている人だったり本を読まなくても分かりやすく説明してくれる人が多くなりました。

そんな時代ではない頃は、このようにお金のことを教えてくれるものは本しかなかったので私の中ではお金だけではなく人生論とも言える考え方を教えてもらった本になります。

今でも思い悩んだ時はこの本を見て自分がどう生きていきたいかを振り返らせてくれるバイブルになります。是非あなたにも読んでもらいたいです。

ということで、本日は本のことについて書いていたらだいぶ長くなってしまいました。

他にも映画だったりドラマといったテーマがありましたが、また別の機会にかければ良いかなと思います。

本日はお疲れさまでした!

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