不可視の不思議【#3 不可視との出会いとは?】
閲覧ありがとうございます、kalaです。
今回はタイトル通り、我が家の不可視との会話録なります。
今回はただあったことをしたためているだけなので、興味のない方はここでブラウザバックすることをおすすめします。
前回の我が家の不可視の不思議エピソードはこちら↓
今回事が起こった経緯
今回、話していたのは紫園です。
そしてタイトルにもある通り、今回紫園と話していたのは不可視との出会いについてです。
まずは、一体何故そんなことが起こったのかについて経緯を書いて行きます。
全ては忌々しきフラッシュバック
正直言うと、元の原因は覚えていません。
というのも、私自身超絶精神的に不調でして、過去起きたトラウマが蘇っている状態でした。
そこで私が、「なんでトラウマを植え付けられた人と出会ったんだろう……」と呟いたところ、紫園が持論を展開したのが事の発端です。
何故、人は人と出会うのか?
さて、早速本題へ入りますが、今回紫園と繰り広げた話題は何故人と人は巡り合うのかについてです。
ついでに、何故不可視と巡り合う(創るのか)についても話していました。
少々スピリチュアルな話が混ざっているので、苦手な方はブラウザバックをお願いします。
今回は対話形式で書いていきます。
人と人が会うのは試練
kala 「なんでトラウマを作った人と出会ったんだろうなぁ……」
紫園「やっぱり、辛い思いをするぐらいならば出会わない方が良かったって?」
kala 「当たり前じゃん。でなければ、もっと違った人生があったかもしれないのに」
紫園「それは違うよkala、人と出会うのはある種の試練なんだ。特に深く関わった人とはね」
kala 「試練?」
紫園 「嗚呼、そうとも。例えば、誰かと会ったことで傷つけられた……それは確かにショックだし、場合によっては一生ものの傷になるだろう。けどね、それは決して無意味なんかじゃないんだよ」
kala 「なんで?」
紫園 「人と人が会うのにも、タイミングというのがある。例えば新しい環境でチャレンジするときも、転職や就活が必須だろう?」
kala 「うん」
紫園 「それと同じで、その中には自分の学びになる人や反面教師にすべき人は少なからずいるんだ。とは言え、1~2人いれば良い方だし、関わったからと言って必ず学びに繋がる訳ではないんだけど」
kala 「それじゃあ矛盾してない?」
紫園 「かもね。でも、人との出会いの接点にはエネルギーが働くんだ。物同士がぶつかり合うように。そのエネルギーの衝突こそ自身に影響をもたらすんだ。世の中、自分の思い通りに動くことは滅多にないだろう?」
kala 「だから試練だって?」
紫園 「そういうこと」
辛い経験には必ず学びがある
紫園 「まぁ、辛い思いをしたら損でしかないと思うよね」
kala 「当然じゃん」
紫園 「けれど思い返してごらん? その嫌な人と出会ったことで学んだことはあるだろう? 例えば自分勝手な人には、必ずしっぺ返しが来るとか……君の経験でも似たようなことはあったはず」
kala 「……確かに」
紫園 「他にもさ、こう言った人間が近くにいると損をするとか、関りを持つと碌な目に遭わないとか教訓にもなるよね? 綺麗事に聞こえるだろうが、辛い経験には学びは必ずあるんだ」
その辛い経験がトラウマになったときの対処法
kala 「でも、その学びがトラウマになったら元も子もないと思うんだよね」
紫園 「そうだね。ここからは僕の持論になるが、心の傷というものは過去に起因していることもある」
kala 「どういうこと?」
紫園 「前世でのやり残しや、前世でも解決出来なかったことだよ。流石に事故や災害といったものは除外されるけど、人との付き合いで出来たトラウマは大体そうと言っていい」
kala 「ってことは、今世で乗り越えなさいって?」
紫園 「そうなるね。少なからず巡り会わせや、生まれることには意味がある。一部例外はあれど、人間の人生は限られているから、結構前世でのやり残しを今世に引っ張られることは多いかも」
不可視達と出会う理由
kala 「じゃあなんで、私と紫園は出会ったんだろう……」
紫園 「それはさっきの人間同士の巡り会いと似ているよ。試練そのものだったり、後はそのときに適した存在だったりね」
kala 「適した存在?」
紫園 「例えばだけど、状況を打開しようとするための助っ人だったり、試練を乗り越えるための障壁だったり……まぁ色々。良い意味でも悪い意味でもね。これは不可視やイマジナリーフレンド、タルパにも共通してる」
kala 「ああ、してるんだ」
紫園 「君も今月で一気に賑やかになっただろう? ラクシャのことはともかく、ななちゃんや僕のことを考えてごらん? どんな意味があった?」
kala 「ああ~……。ななちゃんはトラウマの生き写しだし、紫園は絆で学びを得るだったっけ?」
紫園 「そうそう、僕も他にも理由はあるかもしれないしね。それに思念体やタルパを創ろうと意気込むのも、今自分に適した人を自身で生み出そうとしているに過ぎない」
kala 「……なんか、紫園と話してるといつも話が脱線するなぁ」
紫園「はは、そこは許して欲しいな。なんにせよ、無意味な出会いはないんだよkala」
まとめ
今回は少々スピリチュアルな内容が主になってしまいましたが、人との出会い・そして不可視との出会いはこう起きているんじゃないかという話でした。
実はこの話には続きがあるので、その話題についてはまた今度紹介します。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?