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このブログの方向性について

はじめまして、から紅と申します。

この記事ではこのnoteのサービスを利用しようと思った動機と、その方向性について記していきたいと思っております。

1.Introduction

まずは簡単な自己紹介をします。ニックネーム名はから紅といいます。現在は、地方の国立大学で経済学を専攻しています。経済学のなかでもミクロ経済学、産業組織論、マーケットデザインといった分野に興味を持ち、勉強しています。大学で経済学を学ぶ傍ら、webアプリケーションを作成するために独学でプログラミングを勉強しており、特にPythonやそのフレームワークであるDjangoを中心に学んでいます。好きなものはアニメやゲーム、水族館、読書、声優さん等です。基本的に色々なことに興味があるため、やってみたいと思ったものはすぐにやるのが私流です。

2.Motivation

noteのサービスを利用しようと思った動機について記します。これについて理由は2つにまとめられます。1つ目の理由は「アウトプットしたものを整理したい」ことです。私は普段、色々な気づきをメモ帳に記入するようにするのですが、メモ帳を複数使用しているため、「あれ、あのことについて書いたのはどのメモ帳だったっけ?」となることがあります。アウトプットを重視しすぎていて、その整理がついていないのです。そこで、このwebサービスを利用することで、日々のアウトプットを一元化しようと思い立ったのです。2つ目の理由は「情報を公開したい」ということです。言い換えれば、創作したいということかもしれません。昔から、ブログなるものを書いてみたいとは思ったものの、中々行動に移せていませんでした。そのため、思い切ってやってみようという次第です。あまり完璧を求めすぎず、「Practice makes Perfect」の精神で書いていこうと思います。

3.Direction

このwebサービスにおける今後の記事における方向性について記していきます。ここが本題になります。

まず、私がアウトプットしたいことは「経済学」についてです。

経済学というと「経済学は役立たず」「経済学はおカネのことしか考えない卑しい学問である」等の話題が挙がることが大きく、これに関して不満を抱いています。役立たずといった主張に対して、私自身も一部賛成するところもありますが、現実世界では経済学で培われた知識や知恵はあらゆるところで活用されています。例えばGoogleは代表例です。Googleは検索エンジンとして有名な企業ですが、この企業の収益は、検索結果に表示される広告の広告料が大半を占めています(現在はGCPといったサービスも展開されていますが、収益のおよそ8割は広告料です)。「ミクロ経済分析」(良書として名高い)の著書であるHal Varian氏はGoogle社に勤めながらオークション理論(Game Theoryと関連あり)という経済学の一分野を活用することで、効果的な収益構造の実現をし、結果として急成長を遂げることができました。この事例から、経済学は必ずしも役に立たないわけではないということが分かっていただけると思います。社会科学というものは、自然科学に比べて観念的であり、実際に役に立っているのかどうかが分かりにくいだけであって、裏ではきちんと働いています。

大学生活のなかで、理系の方と話すときに「経済学って役に立つの?」といった若干舐められた態度をとられることがよくあります。そういった不満を解消するため、つまり経済学は有用であることを知ってもらうために、方向性の一つとして「経済学」に照準を定めました。

これは蛇足になってしまいますが、学問を「役に立つのか立たないのか」という指標だけで捉えるのはおかしいと私は思っております。そもそも大学というのは、役に立つのかどうかわからないものをCuriosity-drivenで研究していく機関だからです。実際に役に立つのかどうかはビジネスの世界へ出てきて初めて分かるものだと思います。iPhoneが携帯電話産業に進出してきた当時は、「あんな薄ぺっらいものが、携帯電話?」といった懐疑的な意見が大半を占めていました。それからiPhoneの中に市場価値を感じさせるもの(音楽が聴けたり、アプリが登場したり)が入っていき、それと同時にインターネットが普及していくなかで、「あんな薄ぺっらいもの」がGlobal Standardとなったわけです。

2つ目のアウトプットは「IT」についてです。

経済学は大事だとは思いますが、それだけでは市場価値を生み出すことはできないとも思っています。価値を生み出す技術が必要になってきます。

ここで、私が目につけたものが「IT」ならびに「ICT」といった技術です。新型コロナウイルスが流行していくなかで、「ICT」は生活のために必要不可欠なものとして位置付けられるようになりました。私もオンライン授業を通じて、インターネットを中心したIT技術の恩恵をかなり感じています。

しかし、「使う」ことはできても「作る」ことができない自分にやるせなさを感じていました。このような感情をもっていたとき、天才プログラマーの登大遊さんが登場しているテレビ番組をみて、作る側をやってみたいなと思うようになりました。このような経緯で、Pythonのプログラミングを始めるようになりました。やってみたら意外にも楽しく、他のことにも挑戦してみたいなと思うようになり、現在はDjangoを使ったwebアプリケーションやwebAPIの作成に挑戦しています。

具体的にはPython(Django)について私が学んだことなどをUpしていきたいと思っていますが、広くIT全般についても話したいなと思っています。

ちなみに私の現在の技術レベルはほぼ皆無です。Pythonで簡単なfizzbuzzプログラムが書ける程度です。なので、技術的に有用な記事を書く目的ではないです。

# Whileループを用いた場合
num = 0
while num < 30:
    if num % 15 == 0:
        print("Fizzbuzz")
    elif num % 3 == 0:
        print("Fizz")
    elif num % 5 == 0:
        print("Buzz")
    else:
        print(str(num))
    
    num += 1


3つ目のアウトプットは「サブカルチャー」に関するものです。

今まで、お堅い勉強中心の話をしてきたわけですが、趣味のオタク知識についてもアウトプットして整理したいと思っています。ジャンルは固定しません。今やっているゲームから、アニメまで、楽しく幅広くを重視していくつもりです。

サブカルを、この方向性に入れるのかどうかを悩みましたが、中学生時代からオタクに目覚めて、今も継続しているわけでありまして、今の自分を形作っている一部だと感じているので、入れるべきだと考えました。

4.Conclusion

長くなってしまいましたが、最後に簡単に方向性についてまとめます。

① 「経済学」… 理論ベースや数学チックの部分も取り上げつつ、応用事例を紹介して、経済学の有用性を主張する。

② 「IT」… PythonやDjango、その他ITに関わる事について取り上げる。

③ 「サブカル」 … 自分の好きなゲームや、アニメについて主観交じりで記事にする。


以上です。

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