あるガジェクラが直腸がんになった話02

〇前段

皆さま、こんにちは。底辺級の兼業モバイルライターの河童丸です。とあるガジェクラこと、河童丸の直腸がんとの闘病記録の2回目でございます。

前回の記事にて「検査の結果、校門付近の直腸にがんがあることが判明した。これから長い時間がかかる、がんの治療を開始するために準備をしなくてはならない。」というところ。

時期としては昨年(記事執筆時:2022年)の11月上旬のころからのお話をなります。

〇河童丸の大腸がん治療スケジュール

今回の僕の特徴がん治療スケジュール(大まかな予定)としては
・放射線治療のための通院と抗がん剤の服薬の併用による化学治療開始(期間は2022年11月下旬から年内いっぱい)

・化学治療にてどれだけ腫瘍が小さくなったか、これまでの期間にがんの転移がないかを改めて検査。内視鏡検査(再検査)、レントゲン、胃カメラ、採血などなど…(2023年1月正月明け~上旬)

・検査結果をもとに正式な入院、手術日とその手続き(2023年1月中旬)

・入院(2023年2月11日~2週間予定)

・手術・ストーマ(人口肛門)設置(2023年2月13日)

・体調と術後の経過を見て退院(実際に退院したのは2月23日)

・帰宅しての自宅療養とリハビリ、定期通院開始(2月24日~)←今ここ

・職場復帰(4月~5月予定)

・ストーマ除去のための再入院(手術後半年程度が目安)

・退院・排便コントロールのリハビリを開始(秋以降?)

・ひとまず治療終了。定期的な検査と通院は継続(秋以降?)

と概ね、こういったスケジュールとなっています。ある程度自由に動けるようになるにも半年。ストーマの利用終了までの期間は約1年がかりと長い時間となる予定です。


〇勤め先に休職申請と傷病手当の相談

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