新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。

法律事務所の代表弁護士がコロナ対応日誌つけてみる

早稲田リーガルコモンズ法律事務所の河﨑健一郎です。
事務所の代表をしていることもあり、この2ヶ月ほど、悩みに悩んできました。

何に?

もちろんコロナウイルスの感染拡大への対応をいかにするか、です。

ほんと、これで禿げるんじゃないかと思うくらい。

目に見えない感染症のおそれ。自分自身が感染することの心配というよりも、所員に感染者が出てしまうのではないか、また、それによって周囲に迷惑をかけてしまうのではないか、それを防ぐために最大限の対処はしたいけれど、リソースも足りないし、過剰反応として却って周囲に迷惑をかけてしまうのではないか。でも万が一、、、

関係者の命にかかわる判断の権限を預かってしまっている経営者は孤独です。

わたしの場合は、仲間たちとの共同経営というスタイルなので、その点かなり楽をさせてもらっていますが、同じような状況に苦しみ、悩んでおられる経営者の方は多いのではないかと思います。

そんな中、嵐のような1週間(3/30-4/3)が終わりました。

この一週間でうちの事務所は、事務局全員が自宅で執務できるような体制に転換し、実際に自宅勤務を開始しています。

いやー、大変だった・・・

そんな状況や悩みを、差支えのない範囲で、にはなりますが、ここに書き記して共有し、
同じ悩みに直面しているみなさんと情報交換できたらと思って、このブログを開設しました。

時間を見つけて、書き込んでいきたいと思います。

コロナ前から実装していた所内システム
・ChatworkとDropboxで事件や業務ごとのチャットを作って情報を集約
・クライアントとのやりとりは一部にChatworkやSlack導入
・事件管理はFirmee(昨年末に「護」から移行)
・ナレッジ集約はKibela
・会議室予約はGoogle Calender
・所外とのテレカンはZoom
・Scansnapたくさん、事件書類のPDF化は道半ば
・電子内容証明
・登記簿図書館
・Acrobat
・ネットバンキング、Paygee
・受電の転送先確認はZAISEKI
・事務局員の状況確認はiruca
・どこでもスマート電話で弁護士の個人携帯から事務所電話番号での発受信OK
・受付システムはACALL
・所員全員にG Suiteアカウント付与(ちょうど先週導入が終わっていた)

この一週間で実現したこと
・事務局員全員への自宅用PC貸与とポケットwifi、Bluetoothヘッドセット
・代表電話の受電を一時的に外部委託(Fondesk)
・FaximoでFAXの送受信を完全電子化
・どうしても紙で出さなければならない書類は郵便局のWebレター活用(但し8枚まで)
・法律上どうしても必要なものを除いて押印を廃止
・事務所内の情報を集約したポータルサイト稼働開始(G Suiteでアクセス制御)
・そんなこんなで事務局員全員のリモートワーク開始(弁護士は全員もとから勤務時間も自由だし、勤務場所も自由)
・リモートワークでもみんなの顔が見られる毎日のTea Break Session
・息抜き目的のZoom飲み会の実施

3年議論しても進まなかったことが、たった一週間で大きく進みました。

まさに、このツイートが言い得て妙。
https://twitter.com/jfpuget/status/1244382963657330690?s=21

今日はこの程度で。

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ありがとうございます!河﨑健一郎
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東京九段下の早稲田リーガルコモンズ法律事務所の代表をしています。中小の事業者の経営相談、法律相談に乗るのが仕事の半分、残り半分はなにか面白いものがないかと路地裏を探索したり、怪しい人たちと謀議をめぐらしたりしています。 コロナウイルス対応の情報交換目的ではじめてみました。
コメント (2)
Kappamark のハンドルネームが懐かしい
ご無沙汰しています。ツイッターのハンドルネームはずっとkappamarkのままなんですよ。
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