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東京九段下の早稲田リーガルコモンズ法律事務所の代表をしています。中小の事業者の経営相談…

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東京九段下の早稲田リーガルコモンズ法律事務所の代表をしています。中小の事業者の経営相談、法律相談に乗るのが仕事の半分、残り半分はなにか面白いものがないかと路地裏を探索したり、怪しい人たちと謀議をめぐらしたりしています。 コロナウイルス対応の情報交換目的ではじめてみました。

最近の記事

コロナと法律事務所経営についてZoom鼎談します(7/1本日20時)

すっかりこちらのnoteではご無沙汰してしまいました。 4月の中旬からコロナ対応に忙殺されて、書き留める気持ちが乗らないままに現実が推移し、気づくと7月になっていました。 そんなタイミングで、以前からの飲み仲間である藤本一郎弁護士(創知法律事務所)、伊藤雅浩弁護士(シティライツ法律事務所)と、公開Zoom鼎談を行うことになりました。(本記事の末尾にZoomリンクとパスワードヒントが記載されています。) 直前ですが、そのアジェンダを公開する趣旨もあって、こちらのnote記

    • 緊急事態宣言下で法律事務所は機能するのか(完全オンライン法律相談の試み)

      この一週間も大きく事態が深刻化しましたね。 この一週間の振り返り東京都の日毎の新規感染者数の推移は以下のとおりでした。 4月6日(月) 83人 ※緊急事態宣言と報道 4月7日(火) 79人 ※緊急事態宣言 4月8日(水) 144人 ※裁判所から期日取り消しの連絡多数 4月9日(木) 178人 4月10日(金) 189人 4月11日(土) 197人 ヒタヒタと増えてる・・・ LINEの全国調査などを見ても、ここに反映されていない相当数の罹患者が存在するのではないかと思わ

      • 基本方針をどう定めるか

        全面的なリモートワークへの舵を切る判断をしたのは3月25日(水)。 その日に何かがあったというよりも、翌日が月に一度の経営会議であり、年度末の大事な議題が目白押しだったため、その準備に忙殺されていたのですが、 ・・・いやまてよ、いまはこれらよりも優先すべき意思決定があるのではないか、と自問自答しはじめたのがきっかけでした。 COVID19の情勢は注視していて、2月の頭から対策室を設けて情報を集約し、また、よく相談される資金繰りや労務、キャンセル問題などについての特設ウェブ

        • 法律事務所の代表弁護士がコロナ対応日誌つけてみる

          早稲田リーガルコモンズ法律事務所の河﨑健一郎です。 事務所の代表をしていることもあり、この2ヶ月ほど、悩みに悩んできました。 何に? もちろんコロナウイルスの感染拡大への対応をいかにするか、です。 ほんと、これで禿げるんじゃないかと思うくらい。 目に見えない感染症のおそれ。自分自身が感染することの心配というよりも、所員に感染者が出てしまうのではないか、また、それによって周囲に迷惑をかけてしまうのではないか、それを防ぐために最大限の対処はしたいけれど、リソースも足りない

        コロナと法律事務所経営についてZoom鼎談します(7/1本日20時)