ブラ！いい加減にしいや

またしてもお前の仕業だな

身体開発してると気づくのである
必要もなく変なことしてる自分に…
なんでこんな事してるんやろ…
なんでこの筋肉こっち方向に動こうとするんやろ…
って考えたら行きつく先には
ブラ…
ブラのせいにすればほぼ解決する
紐解けるのだ

つぶれた肋骨
胸が潰れるような出来事があったのだろう
力みの抜けない肩
なんか頑張りすぎて肩に力が入る自分もいる
のだ…
ん…
待てよ
そない頑張るタイプか…
そないつらい出来事あったか…
心当たりあるといえばある
ないといえばない
それらの記憶は過去で
覚えているのは
カラダ…
過去と向き合い
そんな自分がいたことを見つめるも
それはもう
過去と思えるできごと…
充分にヨシヨシした
ブラのせいにできてしまう幸せな人生だ

ブラのせいにしてしまえばいいのさ
やっぱりブラのせいやろ
ブラしかないやろ

が
ノーブラ街道まっしぐら
とはいかない
ブラは現在進行形なのである

先日も電車を降りると座りこんだ女の子
駆け寄り様子を確認する
熱中症のような症状で
日陰に連れて行くと同時に浮かぶのはブラのホックを外すこと

それだけで少し楽になる
息も吸いやすい
身体は正直に反応する

頑張らされてる気がするんだ
好きで頑張っているならいい
楽なブラは
いっぱい出てきた
その人のキレイと両立できるものもある
選択肢は多い

もっと楽に
もっと息しやすい
生きやすい
皆が望むからそんな商品ができる
皆がもっと生きやすい方向

なんやかんやで
ブラが教えてくれたりもする