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問題点なんて無い あるのは"改善点"だけ

今日書く内容は、もういろんな人が言ってることだけど自分のためにも改めて書きます

この考え方に変わったのは、二年前
就職活動の最終面接の時

株式会社E-Grantの最終面接
その最終面接を受けた後、自分はその会社に迎え入れていただき、
二年目の現在も充実した・挑戦できる環境で働いている


今思うと、「最終面接の対策」なんて対策のしようがないし、人と人とのやり取りなんだから一次面接と違って準備した回答を相手は求めてないとわかる

でも就活生は初めてのことだらけでやっぱり不安で不確定要素は全て準備して少しでも安心しようとする

そんな状態で「想定外の質問をもらった時」に出てくる回答こそ、自分自身が浮き彫りになる


最終面接の場で、社長からもらった質問

もし、あなたがチームのリーダーで重要なMtgに遅刻したメンバーがいたら、あなたはどう考えますか?


その時の自分の回答

「遅れたメンバーの自己管理に問題があると考えます」


純粋にそう思ったから、そう回答した。
正直 "回答として合ってる"と思った

でも違った

(社長)

確かに遅れたメンバーが悪いけど、
そうなる前にあなたがリーダーとしてやれることを全てやったか
を考えましたか?

問題点を挙げるだけでは、チームは良くなりませんよ


(背中を電気が走った)
確かにそのとおりだ
最もすぎる意見だ

最終面接が終わってもずっと恥かしかった…..


問題点を挙げても
相手の問題点を指摘しても

何も変わらない。。
ただただ問題点を指摘した側も、された側も不快になるだけ。。。
不快になって終わるだけ。。。。

問題点なんて無い あるのは"改善点"だけ

その時起きた事象について、「どうすればもっと良くなるのか?」という視点で物事を捉える


改善点を見つけた人(チーム)は、より良くなるためのゴール(改善点)を見つけれたから、その後はポジティブな雰囲気でやり取りが進む

みなさんも身の回りやノートに書いている
問題点
という文字を全て
改善点
に書き直してみてほしい

それだけで、考え方やモノの見方が変わると思います



ではまた( ̄^ ̄)ゞ

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