パーソナルカラー
NPO法人CLE(色彩生涯教育)協会インストラクターイケちゃんこと池田祐子です(^O^)／
秋の訪れを感じるようになりましたね。
みなさんは、秋といったら、どのような色を思い浮かべますか？
風景の色、植物の色、食物の色、洋服の着こなしの色など、この季節に見かけるものから、色が連想できるのではないでしょうか。
日本には＂春夏秋冬＂の四季があり、四季の特徴もはっきり分かれていることから、日本人の色彩感覚は、恵まれた自然によって培われているといわれています。
コロナ禍によって、行動が変わる日常を過ごしていますが、この様な時こそ、日本の四季の彩りを日頃から意識してみるのも素敵なことですね。
日本の四季は、このようなイメージでしょうか。
前回、お伝えさせてもらいました『似合う色』=『パーソナルカラー』の色みも、4つの季節＂春夏秋冬＂に分かれます。
『パーソナルカラー』は、アメリカで誕生したもので、春、秋、冬は、日本の四季の色みにマッチしていますが、夏だけは、日本人の考える太陽が降り注ぐ8月のイメージでなく、初夏(5〜6月初め)や梅雨時の景色を感じる色のグループとなり、色みはこちらになります。
日本へは1980年代に伝わり、現在では、日本人向けに様々な流派があります。
私の所属しているCLE協会のお伝えする『パーソナルカラー』とは、＂自分らしい人生をより良く生きる＂手段となるもので、名前や誕生日や血液型を知るのと同じくらい大切だと思っています。
なぜなら、外見は、9割以上が他人から見られているので、『パーソナルカラー』は人から見られている自分を“客観的”に知れるツールであり、周りの人々に自分を知ってもらう早道になるものだからです。
例えば、飲みもののパッケージの色で、緑や黄緑は＂緑茶＂、橙色は＂オレンジジュース＂、茶色や黒は＂コーヒー＂と連想できるのと同じで、自分の持ち味を連想できる色で外見を装うことは、自分を知ってもらう一番の早道となるのです。
『パーソナルカラー』は、自分の外見を最大限に引き立てくれる色なので、身に付けると＂好印象＂に繋がること間違いありません‼︎
このように人から、認められたり褒められることで、『自信』が持てること。
自分が自分らしくを知って受け入れることで、人を羨ましがらない姿勢が心のゆとりとなり、
自分で考えて選んで行動する＂力＂が備わることで、悩みが減り、『自信』に繋がっていくこと。
外見を整えると内面も整っていく『パーソナルカラー』は、色を味方に『自信』を与えてくれるものなのです。
思考が変わって→言葉が変わって→行動が変わって→表情が変わって→生き方がスッキリ楽になるのです。
我々の考える『パーソナルカラー』は、色を強制したり制限するものでなく、色を自分で活用していくもの☆
色を身につけて、自分らしさを出していく。
それがいつしか習慣になって、自分がもつ60兆個の全身細胞へ、自分らしさが形状記憶となって、自分本来の真の顔つきになっていくもの。
自分の顔つきは自分の行動次第で、作っていけることから、自分を大切にする心が芽生えるもの☆なのです‼︎
当協会のパーソナルカラー診断は、鏡に映る自分を見て、今の自分、ありのままの自分と向きあう『自分発見法』の一つと考えています。
いつの日か、ウエイブワン様とイベントを企画させていただき、お会いできますことを楽しみにしています♪
今回もみなさんへの宿題です！
最初にお伝えさせてもらいました、秋の季節を、目で見て、耳で聴いて、鼻で嗅いで、手で触って、舌で味わって、この季節をいっぱい感じていきましょう(^^)
皆さんの日々がもっとカラフルになりますように！
次回もよろしくお願いします。
今回の『色』でみるKAPELMUURアイテムはこちら！
【Pontetortoウール混長袖ジャージ メランジブルー/メランジグレー】
色相のブルーとグレーは、ベーシックカラー=定番色(流 行に左右されない色)という役割もあるため、どんな色と も相性がよくコーディネイトを楽しめる色です。
メランジブルーは、青でも緑みを感じる青になります。 青は寒色であり、クールダウンできる色ではあります が、緑みを感じる青は少々暖かみが加わるため、癒し、 タンディ、オシャレ、小粋な、豊かなといったイメージ で、心がほっこりできる色あいです。
メランジグレーは、明度が低いグレーで、落ち着き、ス タイリッシュ 大人、都会的、モダンのイメージがあり ます。苛立ちや疲れといったストレスを和らげてくれた り、バランス感覚を高めてくれる効果もあるといわれて います。
どちらの色もメランジにより、黒がまばらにミックスさ れ色に深みが加わり、見え方に立体感が生まれること で、これからの季節のサイクリングや外出着として色み や風合いからも、オシャレ度やカッコよさが更にアップ できます!!
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