みんな、好きに生きていこう

noteのつぶやきに、iphoneのメモからコピペができなかった！
ちょっと面白いよって言いたかっただけなのに！

でも、よく考えたら、もしかして、この作品は誰しもの生き方を楽にする話なのかもしれない・・と思わなくはないので、せっかくだから、加筆して長文にしてみようと思う。

私のnoteを読んでくださっている、優しい皆様のような；周りに合わせてあげられる優しい人は、好き勝手にやっていいんだよって言われても、なかなか信じられないでしょ？（私は「私がやらないと回らない」となぜか追い込まれる思考が強くて、背負っちゃう系でした）

そんな私が、今日はこのマンガ読んで面白くて、気持ちが軽くなったので、その瞬間につぶやきたくなったのです！

「お嬢様はもうおしまい」 #ピッコマ

いきなりだけど、私はピッコマを愛読している。
基本「待てば０円」（「チャージ完了」となると、話読みの「待てば¥0」を1話どれでも読むことができるサービス）と、「¥0+券」（6枚×2回／日　配布される）で読んでいる。

ラノベ＆ラノベコミック（っていうの？）のいいところは、難しい文章があんまり出てこない&商業的なリリースであり、意味の通る文章で書かれていることだと思う。物語が書ける人ってすごいよね。尊敬。

さて、「お嬢様はもうおしまい」は、私の中ではそこまで推し作品ではなかった。世界観がとっちらかっていて、登場人物がクセモノだらけなの…
（だから、最初はそんなに楽しみにしている作品でもなかった）

衝動的につぶやきたくなってメモに書いた「今日の感想」

いろんな意味で面白い。
待てば無料🆓が63話まで。（6/9現在、全69話）

何が面白いかというと、
全部無茶苦茶なんだけど
みんな愛で動いていて

周囲の人やご家族の性格や、行動（行動原理が嫉妬とか…）が問題になるんだけども嫉妬してるほうばツンデレを拗らせてる人物で恥ずかしいだけ、、、
（でも常軌を逸している）みたいな展開とバカバカしい感じでしょうか。

アディーラ（主人公）みてると、わかってるんだかわかってないんだか、誰のことも大好きだし、天才すぎて混乱しますが、例え敵対してくるような行動をしている周囲のみんなもアディーラのことが大好きで…展開される世界はどんな事件があっても喜劇です。

つぶやきにコピペしたかったiPhoneメモ

なんであんなに破天荒？

とにかく、体当たりばっかりだし、大暴れな主人公アディーラ。
起きる出来事は誰が敵で誰が味方なのか全くわからない。
どういう設定なのか、読んでるうちに忘れちゃうほど、無茶苦茶なのですが、作品紹介（上の画像）に書いてある導入部分を読んで、そうだった…と思い出しました。

アディーラは、生き方を変える！と決めたんだった。
作品紹介ページの設定と私の補足をかいつまんでメモしておきます。

「家族に愛されるため自分の全て尽くして従順に生きてきた」
しかし、前世の記憶を取り戻して今いる世界があの小説！と思い出し
「自分を殺してまで家族に愛されたいと思えなくなってしまい、報われない不遇な人生なら、いっそのこと好き勝手に暴れて、今すぐ家族に勘当してもらい、平民として平和に過ごそうと心に決めたー」

それで愛さちゃうの！

アディーラの暴れっぷりもすごいのだけど、アディーラが好きに動けば動くほど、事件は解決し、周りの人たちも変化していく！みんなアディーラのことが大好きになっていって、世界征服しようとしているワルイヤツも、犬猿の仲だった婚約者も、全然優しくなかった兄も、アディーラをライバル視する令嬢も、みんなアディーラと一緒にいたがる。

物語はほんと馬鹿馬鹿しくて、支離滅裂で、勝手なことばっかりいう人だらけで、大騒ぎで大笑いなんだけど（大笑いしたからつぶやきでシェアしたくなったんだけど）。なんかね、これは本質なのかもな、と思いました。

好き勝手生きる方が上手くいくのかも

もうね、我慢しなくていいんだよっていうメッセージなのかもしれないなって。ずっと我慢して、みんなのために、私がやらなかったら誰かがこのめんどくさいことを引き受けなきゃならない（私がやらないと誰かに負担をかけてしまう）、私がやっておいたらあの人を楽にさせてあげられる＝私が我慢すればいい！私が我慢しなきゃ！、みたいなね。

これ、きっと集合意識にあるんだろうね。
そうやって愛してきて、でも、それが当たり前になって（当たり前にされて）、エネルギー枯渇して疲れちゃってもう動けないのに、それでもこれは私がやらなくちゃ・・・「みんなだって我慢しているんだから、私も我慢しよう」っていう犠牲的な愛し方。

頑張れば頑張るほど、周りは何もしなくなっていったりして、さらに負担が増えるような、そんな感覚に陥ったりすること、よくあったな。

誰の人生を生きているか思い出そう

私が何かをしたことで、誰かが笑顔になってくれることがいつも嬉しくて、誰かの役に立つことをしたくて、私にできることを、あの人に喜んでもらえることを、やらなくちゃ！ってずっとやってたら、自分が笑顔じゃなくなってた・・・優しい、真面目で繊細な私たちが陥りやすいとこなんだろう。

自分が笑顔でいたら、周りも笑顔になる

街でよく道を聞かれたり、やたらニコニコされたりすることが多くて、不思議で仕方なかったのを、ある時mixiに書いたことがあったんです。そしたら、あったこともないマイミクさんが、「それはcaoさんが笑顔を向けているからだよ」ってコメントくれてね。そんなことあるの？って思ったことをおもいだした。（昨日、mixiにログインできて嬉しすぎ、何かとmixiにつなげたい私がいます。昨日の記事も貼っときます）

今、思い返すと、あのマイミクさんの言葉はほんとそうで、みんな目の前の人に笑顔でいてほしいし、笑顔には笑顔で応えやすいんだよね。

だからね、これを読んでくれた優しいあなたに伝わったら嬉しいことは、
あなたが、あなたの好きなように生きている姿が周りの人を幸せにしているんだよ！ってこと！

誰かの心の中までは見えないものだから

心の中は自分でも把握しきれないこともあるくらいだから、他の人の心の中までは全くわからなくて、その言動の裏に何があるのかも、その人にしかわからない。

思ってること、感じていることを表現しなかったら、わかることは少ない。だから、思ったことを思ったように出せる人は愛しやすくて、愛されやすい。

そればっかり、繰り返すのが人生で、この世にいられる時間はいつ終わりになるかわからない。これは、地球上のみんなに当てはまること。
目の前の人と、心からの笑顔で交流できたらいいよね。

あなたが笑っている時間を愛している人がいます。
今日も読んでくださってありがとうございました。