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対応は早ければ早いほどいい? | オンライン秘書日記

内容によっては即返信・即対応が必要なものも、もちろんあるけれど
そうではない限り、可能な限り作業はまとめた方が、結果的に効率と時短が叶う。

理由は2つ。

1:集中力が持続しやすく、時間のロスを防げる。

例えば、来たメールやLINEを即座に打ち返していると…その都度集中が切れる。
すると、記憶や集中力を取り戻すのにも時間がかかる。
(あれ?そういえば、何をやっていたんだっけ?…と思ったことはありませんか?)

2:1回の準備で、まとめて対応ができてオトク。

同じプロジェクトや、同じような内容の作業は、できるだけまとめて実施する。
すると、1回の環境準備(例えば、サイトログインなど)で、何個も併せて作業できたり、1回のコピーで何回も横展開できたり。手間も時間もオトク。
さらに判断もしやすくなり、作業のストレス値が減る。


「仕事は早ければいい、だから即レス!!!」
というのは、聞こえもいいし、その場だけを切り取ればいいかもしれない。しかし長い目で見ると、何かに負担が寄っていたり、総合的なロスになっていることもある。

タスクが溜まっていくのが怖いとか、焦るという人もいるけれど…可能な限り作業時間・タイミング・内容などで区切り、まとめてやるのがおススメ。

急がば回れ。
全体的な視点での、効率と時短を考えていこう。

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