クラウドソーシングサイトを活用した候補者の選び方 | オンライン秘書日記
~業務によっては、人柄もチェック~
スキルを提供するクラウドソーシングサービス。
ランサーズ・クラウドワークス・ココナラなど、私も活用しておりますし、クライアントに候補提案を行い、間に入ってやり取りをすることもあります。
でも、どうやって探せば良いか…?登録者が多すぎるし、どれも同じように見える…と、依頼をためらっている方も多いと思います。
そのような方に、私が行っているチェック方法をお伝えしますね。
クラウドソーシングサービスで人を探すとき、どのようにチェックしているか?というと
✅スキル
✅稼働(対応)時間
✅金額
まずは上記項目で「自分の要件」を書き出したうえで、当てはまる候補者を絞ります。
その上で、下記内容を確認し、さらに絞っていきます。
✅自己紹介
✅評価
✅実績・ポートフォリオ
業務内容によっては、最後にクラウドソーシングサービスから離れて、SNSもチェックします。
(チェックできる方に限り…には、なります。場合によっては発信している人だけに絞ることも)
SNSには、人柄がよく出ます。私が特にSNSで見ているのは
✅守秘義務が守れそうな人物か
✅発言内容の方向性(ネガティブ・ポジティブなど)
✅相性があいそうか(感覚的なモノですが、大切)
こうしてみると、人事担当者が学生のSNSをチェックするというのも、わかる話ですよね…。
とはいえ、デザイン、サイト制作、文字起こしなどの単発作業であれば、SNSチェックまではしないことの方が、多いです。
デザインなどは画風と金額と納期で、比較的単純に選べるとは思います。
しかし、秘書的な業務の依頼を検討するときは、お互いのミスマッチを防ぐためにも、確認は必須です。
選定には手間はかかりますが、こうしてお声がけさせていただいた方々は、力強い味方になってくれております(^^)
クラウドソーシングサービスは、使い方によってとても強い戦力になってくれます。
ぜひ、上手に活用して行きましょう。