人は信じたような人間になる事を証明した実験
一言でいうと
人は信じたような人間になる
活用シーン
自己啓発、教育
内容
スタンフォード大学キャロル・デュエック教授らによる実験。
学生を2つのグループに分ける。
A:「人の精神力には限界がある説」を教える
B:「人の精神力には限界がない説」を教える
その後集中力が必要な作業をしたところ、Bははるかに高い実績を上げた。さらに、Aはジャンクフードの誘惑に負ける人が24%も多く、
やるべきことを先送りにしてしまう人が35%多かったらしい。
『脳の取扱説明書』木ノ本景子
人の本質は、その人が何を信じているか。
そんな言葉が思い浮かぶような結果ですね。
だから思考が大事なのでしょう。
世の中にはポジティブシンキングというものがあります。
実はそれもあながち怪しげな話でもなく、かなりリアリティのある成功法則なのかもしれません。また紹介しようと思いますが、「運がいい」と思い込んでいる人は、道端に落ちてるコインを拾いやすい、ということを証明した実験もあります。
もしかしたら、人生って言葉通りに「思い通り」なのかもしれませんね。
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