才能が目覚めるフォトリーディング速読術
※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です
はじめの一行
ニーズを書き出す
本書の始まりは、著者に寄せられたニーズの列挙から。
読者への共感を呼ぶ仕掛けなのでしょうね。
そして、そんな望みをかなえてくれるもの。
それがフォトリーディングですよ、と。
本書の内容
シンプルにフォトリーディングのやり方を
本書は、フォトリーディングの本です。
フォトリーディングというのは、簡単に言うと、本の紙面を写真のように写し取り、脳内に転写する読み方。
こういうと、なんだか超能力みたいですが、ちゃんと地に足の着いた手法です。
2日間の講座でほとんどの人が、効果を実感できる手法ですから特別な能力がなくてもできます。
じつは、私も、フォトリーダーなんです。
さて、本書は、そのフォトリーディングのやり方を、サクッと一章くらいで説明しています。
それがフォトリーディングのやり方としては過不足のないもの。
ただ一人で独学でやるとなると、ちょっと難しいかもしれないな、と思います。
ちょっとやってみて、無理、と思ったら講座に出かけるのが一番でしょう(笑)
少しヒントをお伝えすると、頭の中に一字一句イメージできるかのように読むかといえばそうではありません。
けどその本について語れ、と言われればそれなりに語れてしまう(本人はなぜかわからないのですが)とかいうかんじです。
フォトリーディングのおかげで訪れる変化
本書の著者は、世界でも有数のフォトリーディングの講師の方です。
だからその良さを広めたい、という思いがこの本にはつまっています。
実は、フォトリーディングというのは、単に本が早く読めるという表面的なメリットだけではないんです。
たとえば、莫大な数の本を読むことで、脳のOSをバージョンアップしたかのように、考え方すら変わってしまったりします。
要は、脳の使い方が変わるんです。
実際に、本書の多くは、そうやって大きな変化を遂げた受講生の話に割かれています。
本を読むという事だけでそんなことがおこるのか?といぶかしげに思う人はいるかもしれませんが、私は起こるだろうな、と思っています。
私自身、根底から考え方と関わりましたから。
そんなことで、ご興味がある人はセミナーに行かれることをおすすめします。
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