10倍売れるWEBコピーライティング
※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です
はじめの一行
実績を作った組織のノウハウを公開
著者のバス部といえば、コンテンツマーケティング、WordPressの活用、SEOなど、WEBマーケティングでは実績のある会社。
特に、初めて私がWordPressでブログを作るとき、調べ物をすると大抵バズ部のサイトにたどり着いたものです。
要点をコンパクトにまとめてあり、しかもわかりやすい。
そもそも、検索すればバズ部にあたるってすごいな、と思っていました。
そんな組織が出したWEBライティングの本は、こんな書き出しで始まります。
読み手のYESを引き出す
この書き出しは、よくあるパターンですが、あたかも読者が見えているかのように書き出す。
読み手は、うんうん、そうそう、とうなずきながら読む。
その時点で、ああ、これは自分のための本かもしれない、という思いに至る。
決して奇をてらったわけではないのですが、安定して、次が読みたくなる書き出しではないでしょうか。
本書の内容
WEBライティングのイロハ
実は内容は、WEBだけに使えるものではありません。
そもそも、顧客のペルソナの設定に始まり、その顧客層でビジネスが成り立つかをチェックし、その客層に刺さるコピーを生み出す。
そんな過程が、ステップ倍ステップで解説されています。
冒頭のキャッチコピーの作り方から、ボディコピーの作り方。
さらには、WEB上での様々な文書の配置の仕方まで。
ちょっとしたLP(ランディングページ=1枚者の単一商品を販売するホームページ)を作る過程が一冊に詰め込まれています。
私の教科書
私自身、セールスレターやWEBライティングを行います。
それまでに、何年も、いろんな本で勉強したのですが、いざ、白紙のPCに向かうと書き出せない(汗)
しかし、この本の手ほどきに従って書いていくと、なんとなく出来上がっていくわけです。
紙のセールスレターと、WEBでは見せ方が少し違うようです。
特に、一番初めに目に触れる場所は、結構重要で、そこにイメージ写真と、提供するオファーなど、いろんなものを詰め込みます。
紙であれば、キャッチコピーだよりですが、画像などの力を借りて次を読ませる工夫ができるようです。
そんな違いを知ったり、書くことに困ったときには結構この本に立ち返って見直してみます。
WEBライティングや、セールスレター作成の初心者には最適な一冊です。
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