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1年で億り人になる

※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です


はじめの一行

はじめに

皆さんは、本物のお金持ちにどれくらいあったことがありますか?
「私は年収2000万円もらっている」
「うちの会社は年商10億円も稼いでいる」
そんな発言で自慢してきた人はいませんでしたか?断言しますが、そんな人は決して「本物」ではありません。
私は世界38か国を渡り歩いて、「本物の大富豪」100人以上と直接、会ってきました。そのなかには文字通り、資産のケタが違うお金持ちが大勢いました。女性の大富豪とも会いました。そうして彼らの生態を直接学んでいくうちに、彼らに共通する習慣にいくつも気づいたのです。

1年で億り人になる(戸塚真由子)

読者の常識感を覆そうというのでしょうか。
本書の基準を決定するような具体的な数字が出てきております。
年収が2000万円程度あっても、お金持ちとは言いませんよ、というお話ですが、じゃあ一体どれくらいの人なんだろう?という興味は掻き立てられますね。

まあ実際のところは、月収でそれぐらいは取る人の話みたいですけど。

本書の内容

億り人になる最短ルート

本書では、億り人になる最短ルートが比較的具体的に記載されています。まず、本書の考え方として、「働いて稼ぐ」というのはNG。なぜなら、働けなくなれば収入は途絶えるし、コロナのような世界的な変化が起こると、事業が一瞬にして消え去るから。

じゃあどうすればいいかというと、薦めているのは投資です。
それも、FXや株や仮想通貨のような実体のないものではなく、現物のあるものに投資しよう、と。具体的には不動産(築古マンション一棟買い)や、農業、リサイクル品など。

小さな投資はNG

そして、本書で強調するのは、投資は大きな額でということ。最低でも1000万円くらいから。
なぜかというと、小さな金額でできる投資というのは、仲介業者の手数料率が高めだから、良い利回りになりえないのだとか。大きな投資はリスクも大きいと思われがちですが、そこは資産を棄損しないようなリスクの少ない投資を勧めています。

難しいのが物件の選定で、これらは業者のススメに乗るとあまりいいことが無い。なぜなら、本当にいい物件は業者が自社保有するから。いい物件は自分の足で探そう、とのこと。恐らく、そういったコンサルを著者の方はされているようですので、ちょっと門をたたいてみるのもいいかもしれませんね。

いやーーー、読書って素晴らしいですね。

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本書に関する動画を取ってみましたのでよかったらどうぞ。


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