あなたの起業が、人生と世界を変える 宇宙経営12のメッセージ 起業編
※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です
はじめの一行
はじめに
はじめに、としては奇をてらうでもなく、普通に始まる一行目。
ある意味ガツガツしてないというか、本文中にも出てきますが、ノウハウで会社を成功させるというテイストとは一線を画する内容。
ゆえに、「はじめに」も、がつがつ売り込むというより、思いを述べていたりします。詳しくは後程。
本書の内容
起業のやり方の本ではあるけれど…
まず、著者の平井ナナエさんにとっての起業をこのように言っています。
「RTH(Return to Human)」、「人が本来あるべき姿へ還る環境」へ向かう第一歩」なのだとか。
実際に、平井ナナエさんの起業当時はお子さんを抱えたシングルマザー。
はじめは、なかなか時間も取れず、毎日たった5分だけ仕事に集中する時間をとる、というところから始めたそう。その5分にかける営業電話。それが彼女の原点のようです。
その後もいろんなことをやられたようですが、本書は何をどのように売って、どう儲けたという話はあまり記載されていません。
自分の心との付き合い方
じゃあ何が書いてあるかというと、自分との付き合い方というか、心構えというか。やり方よりあり方よりな内容だったと記憶しています。
その根底には「引き寄せの法則」があります。
出来ていないことにフォーカスするより、理想にフォーカスしよう。
基本はそんなメッセージかと思います。
実際に筆者が行ってきたことなので、やろうと思えばできることばかり。
後はどこまでどっぷりつかるか?というところかもしれません。
いやーーー、読書って素晴らしいですね。
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