パラレルワールド・ラブストーリー
※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です
はじめの一行序章
タイトルに「パラレルワールド」とついていて、同時に平行に走る電車が出てくるとなると、まさに本書の世界観のメタファー(隠喩)となりそうなシーンから始まります。
あまり多くは語れませんが、ご想像の通りこのシーンはけっこう重要なのです。
記憶が作り出すパラレルワールド
あまり詳しいわけではありませんが、東野圭吾さんと言えばミステリー。殺人事件が何かしらの形で起こるというイメージがありました