コペンハーゲンからそれほど離れていない田舎町を訪ねた日ー冒険者の家を訪ねて

画像1 デンマークに引っ越して間もなく、夫の会社でこれからお世話になる会計士に会いにコペンハーゲンから電車で40分程離れている田舎町へ行った日。会計士との面会にはまだ時間があったので、散歩をする事にした。行先は、デンマーク人北極探検家の家。この坂を上がったところ、あの家がKnud Rasmussenの家
画像2 この先Knud Rasmussens の家
画像3 これが冒険者の暮らしていた家
画像4 冒険者のメインベッドルーム
画像5 これは多分ゲストルーム、白熊?の毛皮
画像6 冒険記の数々、貴重な資料なのだろうに、無雑作に置いてあったけれど…
画像7 そして、キッチンにあったオーブン、これで何を作っていたのだろう?
画像8 寒い北国の冒険者の窓からは、厳しい海の景色。この風の強い暗い海へ出て、もっともっと寒くて厳しい北極を目指そう、なんてどうして思うことができたのだろう?私だったら、この家に篭って暖かくして時々海を見ながら、絵を描いたりお話を書いて、お腹が空いたら熱いスープでも作ってゆっくりと暮らしてみたいと思ったはず。本当に世の中にはいろいろなことを考える人がいるのだと、この家を訪れてまた思ったのでありました。

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