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『迷子のコピーライター』を読みました。【プランナーの本棚】#175

『迷子のコピーライター』日下慶太 著
を読みました。

数日前から発売を楽しみに待ってた本。残念ながら大阪である出版イベント等は参加できてないけれど、Facebookで参加したかたの投稿から爆笑な報告が読めました。読んだだけでも笑える。もうツッコミどころ満載。観客はずっと笑いまくってたみたい。すごいなー。

なんたってイベントのプロフィール読んだだけでも笑えます。

Twitterとかで検索してみてもいいかも。

さて、本の中身は自叙伝的内容。大学時代からはじまって、会社員になるまでや、会社員になってからの広告との向き合い方や葛藤など。

わたしが一番読みたかった「商店街ポスター展」につながる経緯なども余すところなく綴られています。(とにかく半端なく文字数多いw)それだけいろんな角度からも書いてあるし、詳細に紹介されています。

地方創生とかに携わっているかたは、いろんなヒントが詰まっていると思うのでオススメ。

最後にはいろんな作品集も掲載されています。クレジットも入っているので、広告目線で見ることも可能。

広告と地方の関わり方に、新しい風が吹いて、新しい未来がひろがっているように感じる一冊です。


プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!