見出し画像

これからの季節に大活躍、焼きピーマンのスープ

焼きピーマンのスープは、『スープ・レッスン』でご紹介してから多くの方に作ってもらっている人気のスープです。種もヘタも丸ごと食べる、ピーマンに焼き目をつける、塩昆布を味つけとだしがわりに使うなど作り方はかなり斬新ですが、食べてみるとピーマンが柔らかくて、ほっとするおいしさなのです。塩昆布はどのスーパーにもあるフジッコのあれを使っています。ぜひ一度、お試しください。

焼きピーマンのスープ

▼材料(2人分)

ピーマン 3個

塩昆布 大さじ1

塩 小さじ1/3から1/2
サラダ油 小さじ2

水 500mL

たったこれだけで

▼作り方
1
ピーマンはタテ半割りにします。

種もヘタもついたままで。

2
フライパンに油をひいて中火にかけます。ピーマンを皮目から入れて焼きます。

皮の方から焼く

ヘラなどでしっかり鍋肌に押し付けて、焼き目をつけながら焼きましょう。

火が通ってくるとピーマンもしんなりして
扱いやすくなります。

3
水500mLと塩昆布を加え、そのまま10分ほど煮込みます。

塩昆布はだしと塩味のダブルの効果

蒸発が気になる人はふたをしましょう。

ピーマンがくったりしたらOK

塩昆布から味がかなり出ているので、味見をして、小さじ1/2くらいまでの塩で味を調えて、できあがりです。

***

ししとうを混ぜても変化がついておいしいんですよ。ししとうには破裂防止のためナイフで切り込みを入れておいてください。

ミックスで味に複雑さが出ます

いかがでしょうか。夏らしいシンプルなスープだなと思います。早めにレシピをアップして、これからの季節にいっぱい作ってくださいね。

読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。