炊飯器で作ってみた、鶏とかぶのクリームシチュー~週末のスープごはん
クリームシチューをごはんにかけて食べるのって少し行儀悪いけど美味しいですよね。今日は炊飯器調理に挑戦です。仕上がりはサラサラっとした感じで、クリームスープに近く、ごはんにかけるのには丁度よいぐらい。市販のルーを使えばもう少しとろりとしたテクスチャーになります。お好みでどうぞ。
材料(つくりやすい量:2人分ぐらい)
鶏もも肉 1枚(唐揚げ用の切った肉だと楽です)
かぶ 2個
たまねぎ 1個
牛乳 50cc
ごはん
油、塩、胡椒、小麦粉
※加熱には炊飯器のほか下ごしらえするフライパンを使います。
1.
鶏肉は好みの大きさに切り、塩と胡椒をふって、小麦粉をしっかりまぶしつけておく。かぶは皮をむいて6つ割り、たまねぎは皮を剥き1~2センチ角に切る。かぶの葉は洗っておく。
2.
フライパンに油をひいて、まずたまねぎをさっと炒め、炊飯器に入れる。同じフライパンに油を足して鶏肉を焦げないように両面軽く焼いて、これも炊飯器に入れる。かぶはそのまま炊飯器へ。ここに水をひたひたになるぐらい差して、蓋をし、早炊き機能で炊く。
炊飯器にもいろいろありますが、最近の炊飯器は普通炊きだと浸水時間があるので、最初のうちは温度が低いですよね。早炊きならすぐ炊きはじめてくれるので、早炊き機能を使っています。出てくる湯気などを目安にして25~30分の加熱でしょうか。
3.
スイッチが切れたら牛乳を加えて混ぜ、味を見て少し足りないなら塩とこしょうを足し、ふたを閉めて少し置く。牛乳はわずかな量なので加熱しなくても大丈夫。かぶの葉をさっとゆでるかレンジで加熱し細かく切る。ごはんにシチューをかけて、かぶの葉を飾る。
市販のルーを使うときは、やはりスイッチが切れてから入れて蓋をし、しばらく置き、余熱で溶かします。
野菜はかぶのほかに、にんじんやじゃがいも、さといもなど、お好みのものを。緑の野菜は色が悪くならないよう、ゆでて後から加えます。
簡単さらりと、スープごはん。週末の軽い食事に作ってみてね。
読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。