おなかほっこり、じゃがいもスープ30選
じゃがいもがスープやシチューに入っていると、あー、あったかいなって感じがしますよね。実際に、じゃがいものでんぷんでとろみがつくと、冷めにくくもなりますし、お腹もちもよくて、ありがたいものです。
ごろっと使ってもいいですし、コロコロにしてほかの野菜とあわせても、千切りでシャキッと使っても。ポタージュはもちろんです。バリエーション豊富なじゃがいもポタージュ、ぜひご覧になってください!
食べ応えあり、じゃがいもゴロンのスープ
じゃがいもを丸ごととか、半割でゴロンと入れたスープ。迫力があって、おなかもいっぱい。
切り方で味も変わります
切り方を変えて、加熱の度合いを変えると、じゃがいもひとつで、かなり違う表情が出てきます。まずは千切りから。
あまり加熱しないで食べる野菜を合わせるのによいです。
薄切り。スライサーでシャシャシャッとやりましょう。
コロコロに切って。
じゃがいもバリエーション
シチューっぽいのはもう、鉄板ですね。
こちらは鶏肉を入れたシチュー。嫌いな人いませんよね。
トマトとも相性よし。
カレー味のじゃがいも、おいしいですよね。
揚げてみました!
マッシュにして、スープかけるのもよいです、軽い一食って感じ。
マッシュポテトの味噌汁もおいしいですよ。
世界のスープにもじゃがいもいっぱいあります。
じゃがいもの原産地、南米のスープ。
こちらはポルトガルのママの味。
ほんと当たり前だけど、じゃがいもの味噌汁もいいですよね。ここではちょっと変わり種を集めてみます。たまたまですが、魚が多いです。
お遊びで、こんなのつくってみました!
あったかくても、つめたくても。じゃがいもポタージュ
じゃがいものポタージュといえば、かの有名なヴィシソワーズ。冷たいじゃがいものスープです。
熱々のじゃがいもポタージュももちろん素敵。
ブレンダーなくても大丈夫。こちらは『スープ・レッスンから』ほんとにかんたんにできる、つぶしポタージュ。
アレンジもどうぞ。
ちょっぴりジャンキーに。
こちらはクノールのカップスープを利用して。
じゃがいもに豆なんかを足してポタージュにしたのもおいしい。
こちらは、すり流し。すりおろしたじゃがいもをだしに入れたもの。これだとブレンダーがなくても作れますよね。
最後にちょっとびっくりさせるじゃがいもの組み合わせです。桃のスープをどうやったらうまく作れるか試行錯誤していたら、じゃがいもが案外よかったのです。
今週のcakesでもじゃがいもスープを作っています。
いや、こうしてみるとじゃがいもスープのバリエーションって本当に幅広いですね。懐の深さを感じさせます。じゃがいも道を極めるにはまだまだ修行が足りないと思いました。
みんなの家ごはんを応援する『スープ図鑑』、ぜひお役立てください!
読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。