野菜の底力。ほうれんそうとブロッコリーのベジカレー。~年末のスープごはん
今回は週末ではなく「年末のスープごはん」です。大掃除や買い出しでバタバタのごはんどき、冷蔵庫の食材をさらって、野菜の底力を感じさせる簡単カレーを作ります。
ちょっと、見た目で損をしているかもしれません。でも、ほうれん草とブロッコリーが煮くずれてグダグダになっているからこそ美味しいのです。たっぷりオリーブオイルで野菜のうまみを引き出したベジカレー。お正月、肉や魚ばかりで野菜不足になったときにも、体を調整してくれます。
材料(1~2人分)
ほうれんそう 1/2束
ブロッコリー 1/2個
にんにく 1かけ
たまねぎ 1/2個
オリーブオイル 1/2カップ
カレー粉 塩
ごはん
1.
ほうれん草、ブロッコリー、たまねぎ、にんにくはすべてみじん切り。
2.
すべてを鍋に入れ、オリーブオイルを回しかけ、火にかける。焦げ付かないよう水を少し足しながら20~30分ほど煮込む。
3.
すっかりやわらかくなりほうれんそうとブロッコリーの形がなくなったら塩とカレー粉を加え、水の量を調節。ごはんを添える。
今日は、オリーブオイルで炒めてターメリックで黄色く色づけしたごはんを添えました。
美味しくできて簡単で経済的な、週末のスープごはん。でも、それだけではありません。素材の新たな美味しさ、魅力を発見してもらって、食べる楽しさを感じていただけたらなと思っています。
読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。