見出し画像

白菜の山から、ばくだんサイズのつくねを発見!

今日は旬の白菜をたっぷりと。白菜ばくだんのスープをご紹介します。超巨大肉団子をとろとろの白菜が囲む、うまみの強い一品です。肉団子の中にお好みの具材を入れたりしてアレンジも楽しめます!

この記事は2021年cakes連載の再掲です。

鶏の味がしみた白菜がどんどん食べられます

冬になると、鍋でよく食べる鶏つくね。おいしいですよね。今日はひき肉のたねをひとまとめにして、ビッグサイズのつくね団子を作ります。これを千切りの白菜で包むように蒸し煮して、スープにします。

中心となる鶏の団子は弾力があって食べ応え十分ですが、それ以上に肉のだしを吸った白菜がやわらかくておいしいんです。千切りにしてあるので火がよく通って、とろとろに。おなじみのつくねと白菜なのに、通常の鍋で食べるとはまったく違う味わいになるのが不思議です。

冬が旬のみずみずしい白菜はうまみもたっぷり。白菜の新たな面に気づく食べ方です。今晩のメインにいかがでしょうか。

白菜ばくだんのスープ

材料(2人分)  所要時間30分

白菜 400g(1/4弱)
鶏ももひき肉 300g
しょうが 20g
塩 小さじ1
ごま油 小さじ1
醤油 大さじ1
こしょう 少々
水 500mL

ここから先は

2,317字 / 11画像
この記事のみ ¥ 300

読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。