マガジンのカバー画像

スープ・レシピ

135
おいしくてかんたんな、スープのレシピをご紹介しています。
運営しているクリエイター

#スープ

【王様のブランチで紹介】トマトジュースのしらスープで、リゾット風のスープかけごはん!

今日の「王様のブランチ」で、スープをご紹介しました!指示するだけなのに、うっかりにんにくを入れ忘れるという大失態もありましたが、できあがったスープはおいしくできました(できたはず)! このスープ、これでいいの?と思うほど簡単で本格的なスープになるので、ぜひやってみてください。レシピをアップしておきますね。 トマトジュースのしらスープしらす 大さじ1 おろしにんにく 少々 塩 ふたつまみ(しらすの塩味によって調節) オリーブオイル 少々 トマトジュース 200mLぐらい あ

鶏としめじのクリームシチュー

『スープ・レッスン』で、クリームシチューをルーの作り方からていねいに解説しました。そのときアレンジで紹介した本格的なクリームシチューのレシピです。みんなが思い浮かべる定番的なシチュー。クリーミーな牛乳入りのホワイトルーで、鶏や野菜をじっくり煮込みましょう。 材料(2~3人分) (ホワイトルー)   バター 40g   小麦粉 40g   水 300mL   牛乳 200 mL (具材)   鶏もも肉 250~300g   たまねぎ 1/2個   にんじん 2/3本(12

再生

鮭とセロリのスープ

本日11月14日は、糖尿病デーだそうです。日本糖尿病学会の提案する予防食的なスープのレシピを作り、動画を撮っていただきました。すごく美しい映像なので、ぜひ。

かぼちゃのポタージュのレシピ:note酒場バージョン

10月6日に開催された、note酒場に参加しました!そこでお出ししたかぼちゃのポタージュのレシピです。ご要望多かったのでnoteにしますね。 スープ写真これしか撮れず… かぼちゃポタージュは私自身のレシピだけでも限りなくあるのですが、どなたにもおいしい!と言ってもらえるスープをめざしました。 この日、厨房で素晴らしい料理を作っていた樋口直哉さんがnoteで紹介された、ジョエル・ロブション風のかぼちゃクリームスープのレシピがあります。このレシピが素晴らしかったので、参考にし

かんたん!レンジとフライパンで焼きとうもろこし

今週の『スープ・レッスン』は、とうもろこしのコーンポタージュ。こちらではポタージュを作るついでにとうもろこしの定番料理をもうひとつ、お祭りなどではおなじみの焼きとうもろこしです。レンジを使って加熱、仕上げだけをフライパンでやるので、時間も手間も最小で作れます。 とうもろこしは露地栽培が基本なので、本当の旬、つまり夏しか出回りません。今だけの味を思い切り楽しみましょう! ▼材料(2人分) とうもろこし 2本 しょうゆ 適量 サラダオイル 少量 1 とうもろこしは

ブロークンかつおだしのとりかた

味噌汁、煮物と、万能に使えるかつおだし。今日は家庭で気負わずできて、日常使いにちょうど良いかつおだしのとりかたです。 まず、一般的なかつおだしのとりかたいろいろなレシピでかつおだしのとりかたを調べると、もっとも多い配合は水800mL~1Lに対してかつお節10~20g。 ①鍋で湯をわかす ②火を止めてかつお節を加え、30秒ほど待つ ③こし器や布を使って絞らないよう自然にこす というものです。 水を昆布だしに変えれば、昆布とかつおの合わせだしとなります。 通常のだしの場合、か

昆布だしのとりかた

明日公開のスープ・レッスンは、トマトのけんちん汁。昆布を使っています。トマトや豆腐の味わいを生かしつつ上手にサポートしてくれるのが、昆布のうまみです。 昆布だし自体はとても手軽で、ふだんの料理にぜひ使いたいもの。そこで、今日は買い物からはじまる〈昆布だしガイド〉です! 昆布の買い方昆布には「産地」「用途」「形状」などで名前がついています。どれがいいのか、迷いますよね。 だし昆布とは、あくまで用途上の呼び方。「日高昆布」「羅臼昆布」「利尻昆布」「真昆布」などが産地を示して

豆サラダ×新たまねぎのポタージュ

久しぶりのレシピは、新たまねぎをドレッシングがわりに豆のサラダにかけるポタージュです。先月『クロワッサン』でご紹介したもので、私のレシピの中では複雑なほうですが、素材はシンプル。ポタージュとサラダ、それぞれおいしく食べられます。 材料(2人分) ▼たまねぎポタージュ 新たまねぎ 中2個 ※普通のたまねぎでもOK 絹ごし豆腐100g オリーブオイル大さじ1 塩小さじ1/2 ▼ 豆サラダ ミックスビーンズ缶 1缶(100g) フレンチドレッシング[酢小さじ1 塩小さじ1/3 砂

NHKスペシャル「平成 最後の晩餐~日本人と“食”の30年~」スープ・レシピ

2019年4月30日。今晩22時、平成最後のNHKスペシャルが放映されます。私も出演し、番組内でとりあげるテーマに合わせて、スープを作る予定です。 番組では4つのレシピをご紹介。こちらに掲載しておきますので、どうぞ作ってみてください! 1トマト肉吸い【材料(2人分)】  トマト 1個  牛肉薄切り(細切れ可) 200g 青ねぎ(細ねぎ)6~7本 めんつゆ(3倍濃縮) 50mL ごま油 大さじ1 ※(トマトがなければ省略) 水  500mL 【作り方】 1 トマトはへたを

大和芋のとろろ汁

今週のcakes『スープ・レッスン』は、長芋×味噌でミニマルなレシピのとろろ汁を作りました。noteでは、より粘りのある大和芋(いちょう芋)を使って、だしでのばしていく、本格的なとろろ汁をご紹介しましょう。 まずは材料からご紹介です。すり鉢など、道具も一緒に。 材料(2人分) 大和芋(いちょう芋) 200~250g だし 250~300mL ※顆粒だしやだしパックでとっただしでも可 塩ひとつまみ 醤油 小さじ1/2 ※できれば薄口醤油  麦ごはん  青のり、もみのり、さら

現代版七草がゆ・セリのリゾット

今日1月7日は七草がゆですね。七草セットが売られていますが、同じくらいの値段で、七草のひとつであるせりが1束買えそうです。 七草がゆのかわりに、せりだけをたっぷり混ぜ込んだ、リゾットを作りましょう。七草なのでこってりした味付けはNG。バターもブイヨンも肉も使わず、薄味であっさり精進風に仕上げます。 セリの精進リゾット 材料(2人分) 所要時間約20分 米 150g(1合) セリ 1束(根を落として約100g) オリーブオイル 大さじ1 塩 小さじ1/3 (2g) 水 約

黒豆と鶏肉のホットスープ

おせちの黒豆が残ったら、迷わずこれ。私のレシピでも大人気のスープです。 黒豆をスープに?!とびっくりする方も多いのですが、黒豆のまろやかな甘さ、トマトの酸味、胡椒の辛味が渾然一体となって、調和のとれた「甘くて辛くて酸っぱいうまさ」になってくれます。 体がぽかぽかあったまるボリュームたっぷりの赤と黒のスープです。ぜひお試しください。 ▼材料(2~3人分) 黒豆甘煮 100g 鶏もも肉 200g たまねぎ 1/2個 トマト缶 1缶 塩  小さじ1/2 胡椒 小さじ1 オリー

赤ちゃんと大人のかぼちゃポタージュ

かぼちゃのポタージュのとてもシンプルなレシピをご紹介したときに「赤ちゃんの離乳食にもいいな」という方がいたんですね。 ただ、このスープはバターがこれでもかと入るのが特長なので、赤ちゃんにはあまり向きません。と、いうことで離乳食バージョン、そして大人も一緒に食べるときの方法です。材料はやっぱりたった3つです。 かぼちゃのポタージュ(赤ちゃんといっしょバージョン)材料(親子1組) かぼちゃ 小1/4個 バター 25g ※大人の分 塩 少々 cakesの写真流用します。バタ

パセリをたっぷり食べるスープ

さまざまな料理の彩や香りづけに使う、パセリ。でも、使いきれない!という声もきこえてきます。そこで、パセリそのものをどっさり使った簡単なスープレシピをご紹介します。加熱することでパセリ特有の苦みも消え、爽やかに食べられます。 パセリのスープ 材料(2人分) パセリ…4~5枝(20~30g) ひき肉…50~80g 塩…小さじ1/2 1 ひき肉を湯通しする ひき肉を湯通しする。鍋に200mLの水を入れひき肉を加えて箸などで溶き、火にかける。湯が沸騰し、肉がピンク色に変わったら