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【校正・添削で新たに知ったこと・はっきりしたこと㊱】

自分の思い込みに頼らず、必ずいちいち調べることが大事。自分の成長にもつながる。

開く」「開ける」と「空く」「空ける
意味を理解しているつもりでも、文章を書いていると、ふと分からなくなったりします。

:(ひらく)
使用例は、開いた口がふさがらない、開かずの門、開け方が分からない、壁に穴を開けるなど。

:(からになる)
使用例は、空き箱、家を空ける、がら空き、体が空く、間隔を空ける、席が空く、中身を空ける、など。

水をあける」などの用法ではひらがな表記がよいそうです。

共同通信社『記者ハンドブック』より。

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