嬉しさと寂しさが入り交じる3月
今年度も嬉しいことに卒園児を送り出すことができました。
2021年の開園前は乳児クラスの入園はあっても、幼児クラスの子どもたちの入園は難しいのではないか…などと予測をしていたことを、この時期になると毎年思い出します。
本当に有り難いことに保護者の方が保育にご理解、ご協力くださること、また職員の熱い想いの保育のおかげで、毎日たくさんの経験を重ねながら過ごし、年長さんの逞しい成長を見届けられ、次の場所へと送り出すことができています。
今回の卒園式のテーマは『多様性』
卒園児3人が叶えたい「やってみたいこと」は三者三様でした。
担任の想いや卒園式当日の様子は、3月号のjournalでご紹介していますので、ぜひご確認ください。
http://kidssmilelabo.com/wp_2021/wp-content/uploads/2024/03/2023.journal_3_web-1.pdf
出会いと別れの季節
3月は別れの季節だと、知っていたつもりでした。
何度も経験しているので、頭ではわかっているつもりなのですが、頭と心はそんなに上手く繋がっていなくて、子どもたち、保護者の方を次のステージへ見送ることや、一緒にLABOの毎日を作ってきた職員を見送ることに、感情が揺さぶられる3月でした。
https://www.instagram.com/p/C5GP9ZqLjky/?igsh=MW96cG5seTFnODA1ag==
今までも何度も経験していますが、こればっかりは慣れることは無いと思いますし、慣れたくないなとも思います。
卒園式で歌った歌の「ね」に
この大きな青い地球(ほし)の上で
こんなに近くなれるなんて
思いもしなかったから
ただとても嬉しい♪
という歌詞があるのですが、1人の大切な人生の中で、巡り会えたこと、幼児期の貴重な時間を一緒に過ごせたこと、関われたことが奇跡のようなことだと思いますし、本当に光栄なことだと感じます。
明日からは、また新年度が始まります。
嬉しいことに、LABOに小さな仲間が増えます。
新年度大切な人たちそれぞれのスタートが素晴らしい時間になりますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?