9月に想うこと
お久しぶりのnoteになってしまいました。
暑い8月が駆け抜けるように過ぎ去っていきましたが、今年の8月は開園してから初めて1か月開園していたという、記録と記憶に残る8月でもありました。
というのも、開園してから新型コロナウィルスが2年連続広まってしまい、休園せざる負えない状況になってしまったからなのです。
わたしたちの保育園は、園庭のないビル型の保育園です。
毎日記録的な暑さが続いた気温と熱風の中では、戸外へも出ることができなかったので、7月8月は室内での活動を職員全員で工夫しながら乗り切ってきました。
室内でも、今だからこそできることを!
と今年は初めて夏祭りも開催してみてみました。
※森君のnoteでこのお祭りに至った経緯が書かれていますので、お読みください。
子どもたちの気持ちもくみ取りながら、やってみたいことを形にした夏祭りの様子は今月のjournalでもご紹介しているので、ぜひご覧ください。
このjournalで特集されているように、この夏は感触遊びを日常の中にたくさん取り入れて行きました。
毎日室内の活動や場所を試行錯誤しながら、今のクラスの子どもたちにとって何が良いかを担任の職員が本当に良く考えよく実施してくれました。
実践結果は、毎日新しい感覚や素材に出会う子どもたちの表情や集中力が証明してくれていたと感じています。
その表情や活動のプロセスを見ていると、外に出られないこの夏の過ごし方も良いものだと思わせてくれます。
しかしそれと同時に、自然環境の中というのはそこに入るだけで、わたしたち大人が準備できない、生き物や植物が子どもたちを引き寄せるチカラを発揮し、心をグッと惹きつけていくのを目の当たりにすると、自然環境が持つ子どもへの影響力をヒシヒシと感じるのです。
秋を少しずつ感じながらも、まだまだ残暑が厳しそうな9月。
早く外での活動を思いきり取り入れていきたい気持ちを抑えながら、涼しくなる日をまだかまだかと待ち侘びたいと思います。
お知らせ
来年度に向けて職員を募集しています。
毎日仕事で顔を合わせ同じ時間を過ごす仲間には、大きな家族みたいにお互い大切に想える関係性になれるといいなと思っています。
やってみたいを形にしたい方、一緒にワクワクしたい方、ご応募お待ちしてます。
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