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【本で寄付】読書家のあなたに知ってほしい話。

読まなくなった本で、誰かを支援できます✨

どうも。元教員のかおるこです。

今日は本「で」寄付をしませんかっていう話をしようと思います。

1.本を捨てるのは忍びない

noteを使っている皆さんは、読書家の方も多いと思います。Kindleもいいけれど、紙の本を買って読む喜びってありますよね。
でも買って一度読んだけど、手元に置いとくほどでもないなぁっていう本があると思います。「読まなくなった本は置き場所に困る、でも本が好きだからこそ本を捨てるのは忍びない」。そんなあなたにぜひ知って欲しいサービスがあります。

2.「チャリボン」というサービス

「チャリボン」は、古本買取のバリューブックスさんと言う業者さんがやっている取り組みです。

この会社さん、普段は普通の古本買取業をしていますが、「チャリボン」と言うサイトを経由して申し込むと、あなたの代わりに古本の買取価格をNPO団体などに寄付してくれるのです。

また寄付先は自分で選ぶこともできます。(難民支援・犯罪被害者支援・子ども支援などがあります)

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3.あなたがすることは、段ボールに本を詰めるだけ

あなた(寄付者)がする事は読まなくなった本を段ボールに箱詰めし、「チャリボン」のサイトで寄付先を選ぶだけ。連絡先を書く必要はありますが、本自体はヤマト運輸さんが自宅まで取りに来てくれます。
つまり、
家から1歩も出ることなく、読まなくなった本を片付けることができ、同時に寄付をすることもできるのです!

※昨日私が送った本(一応雨濡れ対策も)↓

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4.「チャリボン」を使うときの注意点

ただし注意点もあります。
それは買取価格がつくような本を送らないと寄付にならないということです。

特に2010年以前に発行されたものは値段がつかないことが多いらしく注意が必要です。詳しい事はチャリボンのサイトをご覧ください。

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サイト内で、値段がつく本かどうかも査定してくれるので不安な方はぜひご活用を↓

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※送ったあとで、結局団体さんにいくら寄付できたかも、後日メールでお知らせしてくれるそう。

5.寄付をすると、社会とのつながりを感じられる

寄付をするということに対してハードルが高く感じる人もいるかもしれませんが、私は寄付をすることで自己肯定感が上がるし、社会とのつながりを感じられるきっかけになると思っています。

私は今回、全国子ども食堂支援センターというNPO団体に寄付をすることにしました。

※そもそも「子ども食堂」とは、家庭で栄養のある食事を食べられない子供たちに、無償で食事を提供する取り組みです。

私は「子ども食堂」に行ったこともないし、実際に通ってきている子供たちやお世話をしている方の事は直接知りません。もちろん私のことも知られることはないでしょう。
けれどこの、本で寄付をするということによって、子ども食堂の方々は私の思いやお金を受け取って、子どもたちに還元してくださいます。そして、その子どもたちが大きくなったときにまた別の誰かに思いやお金を繋いでくれるのです。

そうやって社会というのは、誰かの思いやお金が大きな輪となって循環していると思うのです。

もちろん、今生きている誰もがこの社会の輪の中にいるのですが、寄付をすることによって、その大きな輪の中に自分もいるのだということを改めて感じるきっかけになると思うのです。

6.年末の大掃除をする方はご検討を😄

もちろん、不要な本はメルカリで売るという手もあります。ただ一気にまとめて処分したい大掃除の時期なんかには、便利かなと思うので興味のある方はチャリボンのサイトを覗いてみて下さい↓

また、この話はラジオでもしているので、サイトの使い方がよくわからないという方は聞いてみてください↓


(余談)
ここまで読んで下さってありがとうございました。実は、私もこの仕組みを先日知り、昨日初めて自分で利用してみました。とても良い仕組みだと思いました。でもなかなかこういう事は知られる機会が少ないのが現状です。

そこでもし良かったら、この記事を100円サポート&オススメし、あなたのフォロワーさんの目に触れる機会を作ってもらえませんでしょうか?
頂いたサポート金100円は、サポート返しにてお返しさせて頂きます。
読書家の多いnoteでこそ、このサービスを知って良かったという方がいると思うのです。
ご協力頂ける方は、よろしくお願いします😄


noteのような優しいコミュニティが少しでも広がることを祈って。


ではではまた。


最後まで読んでくださってありがとう😊 企画への参加もお待ちしてますね。