【アニメ感想】広がるスカイプリキュア

放送終わって半月経ちまして、「広がるスカイプリキュア」見終わりました。配信勢なもので…

今回のプリキュアは主人公が青色で、何かが起こりそうなワクワクがありました。プリキュア側は男の子と成人という今までにない要素。学ぶことも多く、楽しく鑑賞できたかなと思います。

中でも印象に残ったことはつばさの努力。
つばさは『空を飛ぶ』という夢を持ち、航空力学を勉強していました。しかし、プリキュアになることで『空を飛ぶ』という願いを叶えます。ここでつばさは今までの学びは無駄だったのでは？と考えます。そんなつばさによよさんが「学んだことは無駄にならない。なりたい夢が見つかった時に役に立つ」と言います。よよさんの言葉はあいまいですが。

つばさはよよさんの言葉で今まで学んだことは無駄じゃないと気づき、その後も勉強し続けます。
学びを活かして気流に乗ったり、国を守るアイデアをだしたり、賢者になろうかなと思ったり…
学ぶことって大事だなと感じました。

私も夢がなく、何者になりたいかの目標のない人間なので、よよさんの言葉が刺さりました。

私自身、なんでもやるタイプの人であれもそれもこれもやりたい！と手を出していきます。なんでもやるということは世界を学べます。知らないことをしれます。でも、このままの私では何者にもなれない、広く浅くで今の時代に合わない人になるのではないかと怖くなります。でも、学ぶことは無駄なことじゃない。よよさんとつばさはそう教えてくれました。

私もつばさのようになりたい。
夢を持った迷わず進めるようになりたい。そのために今はたくさんのことを学びたい。今回のプリキュアは私の向かう方向を教えてくれるプリキュアでした。