見出し画像

『小説 ブルーピリオド あの日の僕ら』本日、『ブルーピリオド』最新15巻と同時発売!

ということで、前回、お知らせだけさせていただいた『小説 ブルーピリオド あの日の僕ら』ですけれども、

本日、コミック最新刊15巻と同時発売となりましたー
やったー!

すでにコミックと併せて入手済して下さった方もたくさんおられるようで、前回お知らせした大盛堂書店さんのオリジナルクリアファイルプレゼントは瞬殺の様相、、、、。

あとはもう、みなさん、応募券での抽選頑張ってください、、、!という事態になっております。あのクリアファイル、山口先生の描き下ろし装画が元になっていますので、欲しいというファンの方もたくさんおられると思いますが、(案の定)争奪戦になってしまいそうですね。いやね、僕もね、クリアファイル、だいぶ希少だな、ってちょっと思ってましたよ? もうちょいー、数用意してもー、よかったんじゃないかな講談社さんー、的な。

あまりにも好評だったら第二弾とかセカンドチャンス的なものを企画してもらえるかもしれませんので、当選数すくねえ!どうしても欲しい!という方は、講談社さんのSNSアカウントに凸ってみてください。

■もう一度基本情報おさらい

『小説 ブルーピリオド あの日の僕ら』について、この小説なんぞ?と思っていらっしゃる方もまだ多くいらっしゃると思うので、念のため、どんなものか再度アナウンスさせていただきますね。

『小説 ブルーピリオド あの日の僕ら』は、コミックではなく、オール活字の小説でございます。まあ、頭に思いっきり「小説」って書いてあるので、多分わかって頂けるだろうという判断のタイトルではございますが、カバーかかってて中身が見えないし、小説の文庫本とは体裁が違ってコミック仕様になっているので、結構間違っちゃう人もいるんじゃないかと、ちょっと心配しております。大丈夫かな?

普段小説を読まない方、コミック売り場でマンガに擬態しておりますが、『小説 ブルーピリオド あの日の僕ら』は小説でございます。ご承知の上、お買い上げください!

また、普段小説をよく読んでいて、僕の作品を読んでみたい、と思ってくださった方、今回はおそらく多くの書店さんで「コミック売り場」に展開されると思われます。ネット書店でもコミック扱いになっておりますので、お求めの際は何卒ご注意くださいませ!

で、紛らわしいことこの上ないのですが、ブルーピリオドについては、すでに本編をノベライズした『小説ブルーピリオド』が二巻まで出ておりますけれども、『あの日の僕ら』は、それとは別(作者も別人でございます)でして、今回は『小説ブルーピリオド』の続巻ではなく、本編に登場したキャラクターたちのアナザーストーリーとなっております。

ストーリーについては、原作・山口先生に監修していただきつつも、僕が文責を担っておりますので、読んでいてなにかご意見などございましたら、山口先生や『小説ブルーピリオド』を担当された時海先生ではなく、僕にお寄せくださいますよう。伏してお願い申し上げます。


原作のあるノベライズ作品の発売日というのは、自分の小説を出す時とは違った緊張感があるなあと思います。はたしてみなさんに受け入れてもらえるだろうか、面白いと思ってもらえるだろうか、というやきもき感がいつもの17倍(当社比)くらいありますね。

みなさんに楽しんでいただけますよう。







いいなと思ったら応援しよう!

行成薫(小説家)
小説家。2012年「名も無き世界のエンドロール」で第25回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。仙台出身。ちくちくと小説を書いております。■お仕事のご依頼などこちら→ loudspirits-offer@yahoo.co.jp